◎ 山の特徴
コロナ禍の外出自粛で、しばらく山歩きができず、体力に不安。足慣らしとして谷川岳の麓を歩いた。
コースは土合口から湯桧曽(ゆびそ)川に沿って蓬(よもぎ)峠に通じる登山道(新道)を行く。
これまで6月中旬に2回歩き、タニウツギなどの花に出会えたが、今回は花が終わっていた。
そこで、芝倉沢下流を過ぎたあたりで引き返し、一段上を通る旧道(国道の廃道)を歩いた。
◎ 山行日 2020年6月24日
期待した花は少なかったが、久しぶりに新緑の木もれ日の下を歩くのは気持ちがいい。
湯桧曽川は利根川の源流域で、千葉の生活用水の原水に当たる。
後半は旧道に上がって、芝倉沢出合まで歩く予定も、手前の道路崩落で引き返した。
山中に6時間弱。ほとんど平坦な道を歩いたが、最後は膝に痛みが出てしまい、体力不足を痛感した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/1d/1c8f0aee2e583b6add6e1268af258b00.jpg)
土合口から湯桧曽川沿いの新道(登山道)を歩く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/e2/5552a82044a810dc55726b6d338703b2.jpg)
マタタビの白化した葉を見つけた。まるでペンキを塗ったように見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/b9/90f76d7b2f1233bea95ebc0c9a56bca8.jpg)
トチノキの大きな葉
当初、ホオノキと記しましたが、植物に詳しい友人から葉の付き方の違いをレクチャーして修正します。
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イロハモミジ
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新緑の木もれ日の下を歩く。
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ブナ林
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/a0/ec12dc85e533da5866733a088c155743.jpg)
ヤマアジサイ
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ヤマアジサイ
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ヤマアジサイ
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芝倉沢下流を渡渉。石伝いに渡るが、バランス感覚が鈍ったせいか緊張する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/f2/f2d40f768789dd5834799f2cb73c636b.jpg)
湯桧曽川の源流域。ここから引き返して旧道に上がる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/d1/c207fbbe42f6a2533e160bdca257757c.jpg)
明治18年に群馬から新潟に通じる清水街道として開通するものの、豪雪による災害などでまもなく廃道となった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/b2/64153c7911022fb12ad7e9c1653a7552.jpg)
とりあえず、武能沢手前にある芝倉沢出合まで行くことにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/65/d4017cf6b99444d30c3e325c90bdf788.jpg)
新緑がまぶしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/5c/1511ab98716fd9dec7bd5c28e8f4ca79.jpg)
湯桧曽川対岸の山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/e1/9c587ec4595cefbdbb42d54b413c0ad8.jpg)
国道沿いの石垣。標識には、旧清水越国道の石垣 昭和44年3月とある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/6b/e50524307da64e9e700697b649062b1d.jpg)
苔むしているが今も健在
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/0d/f5f864ef29a9817f53ff23a3a8db09b4.jpg)
芝倉沢出合の国道。沢の水があふれて、その下は滝になっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/9d/89671c36ca0c074eb218a44aa8ba07ca.jpg)
手前の沢で道路崩落。ロープが垂らしてあったが、危険箇所を通過する自信がなく、ここで引き返す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/6f/549fc736763b659a85e8f901f8eb39a9.jpg)
道沿いに咲いていたギンリョウソウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/f4/ceba2ca0be824255a1a814c17aedfe2a.jpg)
イロハモミジのプロペラ状の翼果。風にのって種が遠くに落ちるとのこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/5a/748e246ce2d611f4a511c3132a3a156e.jpg)
ヤグルマソウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/c1/4d23e87306cd24cb53fc672ebb23fd72.jpg)
ヤマブキショウマ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/43/fa98df2c0b0cec586ed931c149a0aff3.jpg)
幽ノ沢の岩壁を望む。昭和の岩登りブームで亡くなった遭難碑プレートが出合の岩にたくさん打ち込まれていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/d2/27d0f251dd2e93f60dd35529bd8f025d.jpg)
こちらは一ノ倉沢の岩壁
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/b2/8f96af7e9d67988408036144b863ee96.jpg)
新潟県側は天気が良く、湯桧曽川対岸の笠ヶ岳が見えた。
数か月ぶりの山歩き。木々の新緑や清流の沢音に癒やされた。
コロナ禍の外出自粛で、しばらく山歩きができず、体力に不安。足慣らしとして谷川岳の麓を歩いた。
コースは土合口から湯桧曽(ゆびそ)川に沿って蓬(よもぎ)峠に通じる登山道(新道)を行く。
これまで6月中旬に2回歩き、タニウツギなどの花に出会えたが、今回は花が終わっていた。
そこで、芝倉沢下流を過ぎたあたりで引き返し、一段上を通る旧道(国道の廃道)を歩いた。
◎ 山行日 2020年6月24日
期待した花は少なかったが、久しぶりに新緑の木もれ日の下を歩くのは気持ちがいい。
湯桧曽川は利根川の源流域で、千葉の生活用水の原水に当たる。
後半は旧道に上がって、芝倉沢出合まで歩く予定も、手前の道路崩落で引き返した。
山中に6時間弱。ほとんど平坦な道を歩いたが、最後は膝に痛みが出てしまい、体力不足を痛感した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/1d/1c8f0aee2e583b6add6e1268af258b00.jpg)
土合口から湯桧曽川沿いの新道(登山道)を歩く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/e2/5552a82044a810dc55726b6d338703b2.jpg)
マタタビの白化した葉を見つけた。まるでペンキを塗ったように見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/b9/90f76d7b2f1233bea95ebc0c9a56bca8.jpg)
トチノキの大きな葉
当初、ホオノキと記しましたが、植物に詳しい友人から葉の付き方の違いをレクチャーして修正します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/d6/319aed020b918c1158d0790c5abeaed9.jpg)
イロハモミジ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/a2/72f9564fba5a69968f66c0240007ffe7.jpg)
新緑の木もれ日の下を歩く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/dd/2c2cc0e650fe244a1691bb3e5efba917.jpg)
ブナ林
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/a0/ec12dc85e533da5866733a088c155743.jpg)
ヤマアジサイ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/d8/f5b0196cacb135a5477a4f3fc4db2143.jpg)
ヤマアジサイ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/da/7a6a65f5a5f57a503b1a67c3b8f546e1.jpg)
ヤマアジサイ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/29/b42ac548788f3943c9c1d6a35298cb69.jpg)
芝倉沢下流を渡渉。石伝いに渡るが、バランス感覚が鈍ったせいか緊張する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/f2/f2d40f768789dd5834799f2cb73c636b.jpg)
湯桧曽川の源流域。ここから引き返して旧道に上がる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/d1/c207fbbe42f6a2533e160bdca257757c.jpg)
明治18年に群馬から新潟に通じる清水街道として開通するものの、豪雪による災害などでまもなく廃道となった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/b2/64153c7911022fb12ad7e9c1653a7552.jpg)
とりあえず、武能沢手前にある芝倉沢出合まで行くことにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/65/d4017cf6b99444d30c3e325c90bdf788.jpg)
新緑がまぶしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/5c/1511ab98716fd9dec7bd5c28e8f4ca79.jpg)
湯桧曽川対岸の山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/e1/9c587ec4595cefbdbb42d54b413c0ad8.jpg)
国道沿いの石垣。標識には、旧清水越国道の石垣 昭和44年3月とある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/6b/e50524307da64e9e700697b649062b1d.jpg)
苔むしているが今も健在
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/0d/f5f864ef29a9817f53ff23a3a8db09b4.jpg)
芝倉沢出合の国道。沢の水があふれて、その下は滝になっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/9d/89671c36ca0c074eb218a44aa8ba07ca.jpg)
手前の沢で道路崩落。ロープが垂らしてあったが、危険箇所を通過する自信がなく、ここで引き返す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/6f/549fc736763b659a85e8f901f8eb39a9.jpg)
道沿いに咲いていたギンリョウソウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/f4/ceba2ca0be824255a1a814c17aedfe2a.jpg)
イロハモミジのプロペラ状の翼果。風にのって種が遠くに落ちるとのこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/5a/748e246ce2d611f4a511c3132a3a156e.jpg)
ヤグルマソウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/c1/4d23e87306cd24cb53fc672ebb23fd72.jpg)
ヤマブキショウマ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/43/fa98df2c0b0cec586ed931c149a0aff3.jpg)
幽ノ沢の岩壁を望む。昭和の岩登りブームで亡くなった遭難碑プレートが出合の岩にたくさん打ち込まれていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/d2/27d0f251dd2e93f60dd35529bd8f025d.jpg)
こちらは一ノ倉沢の岩壁
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/b2/8f96af7e9d67988408036144b863ee96.jpg)
新潟県側は天気が良く、湯桧曽川対岸の笠ヶ岳が見えた。
数か月ぶりの山歩き。木々の新緑や清流の沢音に癒やされた。