山の花に会いに行く

山で出会った花々をアルバム風にまとめていきます

房総の山歩き(2019/1 富山)

2019-01-15 | 2019年山行
◎ 山の特徴
  南房総市にある富山(とみさん 350m)は、海辺からほど近くに聳える双耳峰で、岩井駅からも歩いて行ける人気の山。
  天気がいいと、富士山や伊豆半島の天城山、伊豆大島などが相模湾越しに望める。
  冬でも温暖な地元ではスイセンがたくさん咲いていて、春の香りを味わいながらの山歩きができる。

◎ 山行日  2019年1月15日
  朝から曇っていたが、登るにつれて海岸線や伊豆大島がうっすら見えた。
  今回は、登山歴の浅い二人連れの山行。スイセン香る中をゆっくり歩いた。
  山頂広場のテーブルで昼食。同行者は、山でのランチタイムが楽しみのようだ。
  ゆっくり歩きで約4時間、周回コースの最後に雨が降ってきた。今回、富山の印象は、お弁当を食べる山でした。



 「麓から富山を望む」 左の鉄塔が北峰、右が南峰の双耳峰。



 「カエデの黄葉」







 「落ち葉の登山道」



 「途中のスイセン畑」







 「アリドオシの実」 別名「一両」。マンリョウ、センリョウに比べて実の付き方がごく少ない。




 「見慣れないコケ」 岩肌や木の幹にたくさん着いていた。先ほど友人から、シダ植物の「マメヅタ」と教えてもらいました。








 「南峰にある観音堂に続く石段」




 「朽ち果てた観音堂」




 「展望台から岩井海岸」 残念ながら対岸の山は見えず。




 「北峰広場」 ここで昼食タイム




 「北峰から南峰を望む」




 「北峰から伊予が岳(手前)と愛宕山(右奥)を望む」




 「伏姫籠窟(ふせひめろうくつ)の入口」江戸時代、滝沢馬琴の小説「南総里見八犬伝」の舞台となった富山。








 「伏姫籠窟」 伏姫(ふせひめ)が愛犬の八房(やつふさ)と隠れたといわれる洞窟。
コメント