◎ 山の特徴
群馬県みなかみ町にある吾妻耶山(あづまやさん1,323m)と大峰山(1,254m)。
谷川岳の南に位置して、群馬県北東部の山々が見渡せる。麓には関東最大の浮島がある大峰沼やノルン水上スキー場がある。
今回は、大峰沼から大峰山、吾妻耶山、スキー場経由の周回コースを歩いた。20年前の4月に登って以来の再訪です。
◎ 山行日 2021年5月26日
大峰沼近くの登山口に駐車。カラッとした晴天で、新緑がまぶしい。誰もいない大峰沼は新緑の山肌を鏡のように映していた。
沼から急坂を登って大峰山の稜線に。なだらかな山容の大峰山には、テレビ局や東電の電波塔が林立している。
吾妻耶山までの稜線は木洩れ日のなかを歩く。山頂で期待していた谷川岳の眺めは、山頂部の雲がとれず少々残念。
ミツバツツジが終わり、目立つ花は少なかったが、足元に小さな花を見ながら歩いた。叢生したシダがとても印象に残った。
カエデ類の木々が多いので、秋の紅葉シーズンに再訪したい。
朝日を浴びた新緑の下を歩く。
麓にはヤマツヅジが咲いていた。
山肌を映す静かな大峰沼
関東最大の浮島がある。
水面奥の白っぽい部分が浮島
木洩れ日が続く大峰山の稜線
山中のヤマツツジはまだ蕾の状態
咲き残りのミツバツツジ
見上げるとホウノキの大きな葉が揺らいでいた。
モミジが多いので、秋の紅葉はきれいでしょう。
足元に咲く小さな「チゴユリ」
「チゴユリ」
こちらも小さな「ツボスミレ(ニョイスミレ)」
大峰山のなだらかな山頂。巨大な電波塔がいくつもあるので、道が広い。
「タチツボスミレ」
「ユキザサ」
「ツクバネソウ」
山中の所々に叢生(そうせい)したシダ類がまとまって見られる。
上向きに咲く「ニガイチゴ」
こちらは下向きに咲く「モミジイチゴ」
吾妻耶山の山頂。石の祠が3つある。
谷川岳にかかった雲がなかなか取れず残念。南面の残雪が少ない印象です。
こちらは、20年前の4月下旬に山頂から眺めた谷川岳。
「ミツバツチグリ」
「クルマバソウ」
「クルマバソウ」 どれも小さな花たち
利根川沿いのみなかみ町。その奥には尾瀬や上越国境の山々が連なる。
スキー場の上部から見た電波塔のある大峰山。遠望は赤城山。
「ラショウモンカズラ」
木立の下に続くシダ類。とても幻想的な美しさでした。
群馬県みなかみ町にある吾妻耶山(あづまやさん1,323m)と大峰山(1,254m)。
谷川岳の南に位置して、群馬県北東部の山々が見渡せる。麓には関東最大の浮島がある大峰沼やノルン水上スキー場がある。
今回は、大峰沼から大峰山、吾妻耶山、スキー場経由の周回コースを歩いた。20年前の4月に登って以来の再訪です。
◎ 山行日 2021年5月26日
大峰沼近くの登山口に駐車。カラッとした晴天で、新緑がまぶしい。誰もいない大峰沼は新緑の山肌を鏡のように映していた。
沼から急坂を登って大峰山の稜線に。なだらかな山容の大峰山には、テレビ局や東電の電波塔が林立している。
吾妻耶山までの稜線は木洩れ日のなかを歩く。山頂で期待していた谷川岳の眺めは、山頂部の雲がとれず少々残念。
ミツバツツジが終わり、目立つ花は少なかったが、足元に小さな花を見ながら歩いた。叢生したシダがとても印象に残った。
カエデ類の木々が多いので、秋の紅葉シーズンに再訪したい。
朝日を浴びた新緑の下を歩く。
麓にはヤマツヅジが咲いていた。
山肌を映す静かな大峰沼
関東最大の浮島がある。
水面奥の白っぽい部分が浮島
木洩れ日が続く大峰山の稜線
山中のヤマツツジはまだ蕾の状態
咲き残りのミツバツツジ
見上げるとホウノキの大きな葉が揺らいでいた。
モミジが多いので、秋の紅葉はきれいでしょう。
足元に咲く小さな「チゴユリ」
「チゴユリ」
こちらも小さな「ツボスミレ(ニョイスミレ)」
大峰山のなだらかな山頂。巨大な電波塔がいくつもあるので、道が広い。
「タチツボスミレ」
「ユキザサ」
「ツクバネソウ」
山中の所々に叢生(そうせい)したシダ類がまとまって見られる。
上向きに咲く「ニガイチゴ」
こちらは下向きに咲く「モミジイチゴ」
吾妻耶山の山頂。石の祠が3つある。
谷川岳にかかった雲がなかなか取れず残念。南面の残雪が少ない印象です。
こちらは、20年前の4月下旬に山頂から眺めた谷川岳。
「ミツバツチグリ」
「クルマバソウ」
「クルマバソウ」 どれも小さな花たち
利根川沿いのみなかみ町。その奥には尾瀬や上越国境の山々が連なる。
スキー場の上部から見た電波塔のある大峰山。遠望は赤城山。
「ラショウモンカズラ」
木立の下に続くシダ類。とても幻想的な美しさでした。