山の花に会いに行く

山で出会った花々をアルバム風にまとめていきます

新緑の奥武蔵・武川岳

2022-05-20 | 2022山行
◎ 山の特徴
  西武鉄道芦ヶ久保駅に近い埼玉県名栗村の武川岳(1,052m)。近くには秩父の有名な武甲山がある。
  健脚登山者は、横瀬町の駅から名栗村の名郷までの縦走コースを日帰りで歩くようです。
  アラ古希3名にはとても無理。そこで、埼玉県立名栗げんきプラザから武川岳に最短距離で周回できる尾根コースを歩いた。

◎ 山行日  2022年5月19日
  名栗げんきプラザ下に駐車。この施設にはプラネタリウムなどがあり、平日のせいか地元の中学生団体とかち合った。
  コロナ禍の制限が解除されて、久し振りの賑やか様子。事務所に駐車許可手続きを済ませて出発。
  施設から急坂の尾根を登る。1時間ほど歩いた所から、広く明るい尾根道となる。新緑ときれいに管理された杉林がきれい。
  平日で人も少なく、静かな新緑の山歩きを味わえた。



  登り始めは杉林




  途中の展望台から伊豆ヶ岳




  所々に大きな岩。武甲山に近いので、石灰岩かも。








  足元の花は少なく、緑色のカントウマムシグサぐらい




  咲き残ったヤマツツジ




  途中から広く明るい尾根道




  尾根の片側には、よく管理された杉林




  新緑がきれい








  広い武川岳。まわりは木々に覆われている。




  山頂にベンチがあり、少し早いがランチタイム。




  下山コースは、前武川岳経由の尾根道。相変わらず、植林された杉林がきれい。









  足元のきれいなコケ




  きれいな新緑が続く尾根道を下る。

  1ヵ月前に訪れた奥武蔵の山では、もえぎ色の新緑が混ざる状況。今回は鮮やかな緑一色の世界。
  山頂近くまできれいに管理された杉林と、新緑の自然林が尾根道の両側に続き、気分よく歩けました。  
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