山の花に会いに行く

山で出会った花々をアルバム風にまとめていきます

今年もブナの新緑 たんばら高原

2018-05-29 | 2018年山行
◎ 山の特徴
  群馬県沼田市の北、武尊山(ほたかやま)の峰続きに、標高1300mの玉原(たんばら)高原。ここは関東一のブナの森。
  昨年訪れて、ブナの新緑があまりにも素晴らしかったので、今年も同じコースを歩いた。

◎ 山行日  2018年5月22日
  今年は、山は雪解けが進み、里では花が半月ほど早まっていることから、昨年より10日余り早く訪れた。
  天気も良く、ブナやカエデ、ホウノキの新緑がとてもきれいだった。
  最高峰の鹿俣山(1、637m)を周回するコース。山中に5時間、出会った人は3人だけ。ブナの新緑を堪能した。





 「ブナの森」





 「エゾハルゼミ」
  ブナ林に多い種類はエゾハルゼミとのこと。鳴声が森にこだましていた。





 「カエデの新緑」





 「木が合体」
  ブナともう一つの木が途中で融合していた。





 「ブナ地蔵」
  ブナが朽ちた後に残った姿がお地蔵さん。





 「ブナ地蔵の裏側」





 「ブナの巨木」
  太い幹に時代を感じる。





 「スキー場を横切る」





 「玉原湖を望む」





 「谷川岳」
  やはり今年は残雪が少ない。





 「オオカメノキ」
  やはり咲き終わった木が多く、季節が進んでいる。





 「アズマシャクナゲ」





 「アズマシャクナゲ」
  どうにか咲いている姿が見られた。





 「最後までブナの新緑」




 「強清水の滝」
  たんばら高原からクルマで下山途中で滝が流れていた。ブナの森から流れる。






  花は少なかったが、今年も見事な新緑に出会えて、いい時間を過ごせた。
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