◎ 山の特徴
群馬と新潟県境の三国峠近くに位置する稲包山(いなつつみやま1,598m)は、群馬百名山のひとつ。
「ぐんま県境稜線トレイル」が通じる山ですが、近くの三国山に比べて地味な山です。
今回は、新潟県側の三国スキー場跡から登る最短コースを往復した。
なお、群馬県には似た山名に稲含山(いなふくみやま1,370m)があるが、こちらは下仁田町近くの山です。
◎ 山行日 2021年6月21日
三国スキー場跡の登山口に駐車。朝から晴天で、緑が濃い。コース前半は、沢沿いの道でタニウツギがたくさん。
背丈ほどのクマザサが刈り払ってあり、ありがたい。泥んこ道が多いとのことで、沢の徒渉地点まで長靴で歩く。
沢から急登を経て稜線に。「ぐんま県境稜線トレイル」が通じる稜線もきれいに刈り払われていた。
360度のパノラマ景色を眺めながら歩く。富士山がぼんやり見えたが、写真では確認できず。
足元の花は少なく、ちょっと残念。谷川連峰の残雪が少なく、花の時期も早まっているようです。
「タニウツギ」
沢沿いにたくさん咲いていた。
湯ノ沢を飛び石伝いに徒渉。以前は丸木橋があったようです。
カラマツ(落葉松)の林
カラマツの軟らかい新芽(葉)
ホオノキ
ホオノキ
ダケカンバの林
ブナの林
「ベニサラサドウダン」 稜線にたくさん咲いていた。
「ナナカマド」
「ナナカマド」
苗場スキー場
平標山(たいらっぴょうやま 左)と仙ノ倉山
三国山(手前)と谷川連峰 残雪が少ない。
やっと稲包山を望む。登り下りが多くて疲れる。まわりの山を見ながら、ゆっくり歩く。
稲包山の山頂
「マイヅルソウ」
「ゴゼンタチバナ」
「ゴゼンタチバナ」
「クルバマソウ」 この時期、花が少ない。
カエデ類のプロペラのような実。
「ぐんま県境稜線トレイル」
遠い白砂山
あの稜線の先まで歩き通す体力はない。
「タニウツギ」 登山口に戻る。
近くに聳える奇岩。単独行者とすれ違っただけの静かな一日、山の展望を堪能した。
群馬と新潟県境の三国峠近くに位置する稲包山(いなつつみやま1,598m)は、群馬百名山のひとつ。
「ぐんま県境稜線トレイル」が通じる山ですが、近くの三国山に比べて地味な山です。
今回は、新潟県側の三国スキー場跡から登る最短コースを往復した。
なお、群馬県には似た山名に稲含山(いなふくみやま1,370m)があるが、こちらは下仁田町近くの山です。
◎ 山行日 2021年6月21日
三国スキー場跡の登山口に駐車。朝から晴天で、緑が濃い。コース前半は、沢沿いの道でタニウツギがたくさん。
背丈ほどのクマザサが刈り払ってあり、ありがたい。泥んこ道が多いとのことで、沢の徒渉地点まで長靴で歩く。
沢から急登を経て稜線に。「ぐんま県境稜線トレイル」が通じる稜線もきれいに刈り払われていた。
360度のパノラマ景色を眺めながら歩く。富士山がぼんやり見えたが、写真では確認できず。
足元の花は少なく、ちょっと残念。谷川連峰の残雪が少なく、花の時期も早まっているようです。
「タニウツギ」
沢沿いにたくさん咲いていた。
湯ノ沢を飛び石伝いに徒渉。以前は丸木橋があったようです。
カラマツ(落葉松)の林
カラマツの軟らかい新芽(葉)
ホオノキ
ホオノキ
ダケカンバの林
ブナの林
「ベニサラサドウダン」 稜線にたくさん咲いていた。
「ナナカマド」
「ナナカマド」
苗場スキー場
平標山(たいらっぴょうやま 左)と仙ノ倉山
三国山(手前)と谷川連峰 残雪が少ない。
やっと稲包山を望む。登り下りが多くて疲れる。まわりの山を見ながら、ゆっくり歩く。
稲包山の山頂
「マイヅルソウ」
「ゴゼンタチバナ」
「ゴゼンタチバナ」
「クルバマソウ」 この時期、花が少ない。
カエデ類のプロペラのような実。
「ぐんま県境稜線トレイル」
遠い白砂山
あの稜線の先まで歩き通す体力はない。
「タニウツギ」 登山口に戻る。
近くに聳える奇岩。単独行者とすれ違っただけの静かな一日、山の展望を堪能した。