◎ 山の特徴
JR只見線の北側、新潟・福島の県境に、扇を広げたように大きくそびえる浅草岳(1585m)。
新潟県側は緩やかな地形の一方、福島県側は荒々しい山肌。この稜線の続きに断崖絶壁の鬼が面山(1465m)があります。
登山道には岩場やクサリ場がなく、低木の茂げる尾根ですが、片側がスッパリ切れ落ちているので慎重に歩きます。
只見線に沿った国道の六十里越トンネル手前から、鬼が面山、浅草岳に至る登山道があります。
◎ 山行日 2014年6月24日
前夜、六十里越トンネル手前の駐車場で車中泊。クマよけの鈴をつけて夜明け前に出発。以前、浅草岳でクマに遭遇した。
尾根に出ると背後の田子倉湖が雲海に覆われていた。しばらく緩やかな傾斜が鬼が面山の一角の南岳まで続く。
南岳に着くと、はじめて鬼が面山と浅草岳が現れた。付近にはアカモノやゴゼンタチバナの群落が目立つ。
少し登ると待望のヒメサユリが現れた。登るにつれその密度が高まり、まさに「さゆりロード」状態でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/6f/b74531d7f80f0b916246eb48865d23cd.jpg)
「雲海の田子倉湖」
早朝によく見られる現象です。奥会津や奥只見の山々が望めた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/9e/87bde6639db11575ec249349cf5594bb.jpg)
「朝露のサンカヨウ」
まるでクリスタルのように花びらが透けていた。この花の魅力です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/d2/43469ef203e2bdaa10856db254d403e7.jpg)
「朝露のとれたサンカヨウ」
帰りに同じ花を見ると、いつもの白い花びらに戻っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/06/fce1a7d463b65aa6820de29a40e7a5fc.jpg)
「タニウツギ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/79/a2aceeedba6d3eb8864a2a586d1d76fd.jpg)
「チゴユリ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/4f/3dc060c22c3e4fa34f50ab9eaff6f6ed.jpg)
「雲海と尾根みち」
南岳に着いて、来た道をふり返ると、まだ雲海はとれず、奥会津の山々も一望できた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/cc/9e478b45aa74cf6e1825d7204de2227d.jpg)
「アカモノ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/8b/f2af4dbdd0f83baaab04974ce16a0c4f.jpg)
「アカモノ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/8e/8b772241705f6f8d82ad3524628645ff.jpg)
「ゴゼンタチバナ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/a6/0eb3a132562c159a33841d3a4490443e.jpg)
「ゴゼンタチバナ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/94/b9628655b7f73d487e57d16352f2b0be.jpg)
「鬼が面山(左)と浅草岳(奥)」
名前通りの鬼が面山。浅草岳は奥深くて素晴らしい山です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/45/6617ec036087b57f4723c163f676cf6e.jpg)
「ヒメサユリ」
南岳から少し登ると、ヒメサユリが現れた。プロフィール写真にも使った好きな花のひとつです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/c8/7d6997a9a425c41839705307b97f541f.jpg)
「ヒメサユリ」
荒々しい山容と清楚な花が対照的です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/cf/d6b311607a2fccf399f3886eb59a3bc3.jpg)
「ヒメサユリ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/d3/be0475cf64c42052230d5a1b3c836e48.jpg)
「サラサドウダン」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/bb/6986a78efa51e44ed97b1c254b236dc6.jpg)
「サラサドウダン」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/69/86177937c978d25e0dd6f21c322b3cbe.jpg)
「田子倉湖」
下山の時に雲海が取れて、やっと姿を現した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/9b/cc206bbdc42ea42d55ac554d913d8701.jpg)
「シラネアオイ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/25/bdbefb2baf8bef68362e16859cc279df.jpg)
「シラネアオイ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/f3/ab3729dc45f357b4f4358b5fca0701e9.jpg)
「さゆりロード」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/d4/6af2cf5cb46a58f0df1faf2ce32ed889.jpg)
「ヒメサユリ」
誰ひとり会わず、素敵な花と対峙でき、至福の時でした。
JR只見線の北側、新潟・福島の県境に、扇を広げたように大きくそびえる浅草岳(1585m)。
新潟県側は緩やかな地形の一方、福島県側は荒々しい山肌。この稜線の続きに断崖絶壁の鬼が面山(1465m)があります。
登山道には岩場やクサリ場がなく、低木の茂げる尾根ですが、片側がスッパリ切れ落ちているので慎重に歩きます。
只見線に沿った国道の六十里越トンネル手前から、鬼が面山、浅草岳に至る登山道があります。
◎ 山行日 2014年6月24日
前夜、六十里越トンネル手前の駐車場で車中泊。クマよけの鈴をつけて夜明け前に出発。以前、浅草岳でクマに遭遇した。
尾根に出ると背後の田子倉湖が雲海に覆われていた。しばらく緩やかな傾斜が鬼が面山の一角の南岳まで続く。
南岳に着くと、はじめて鬼が面山と浅草岳が現れた。付近にはアカモノやゴゼンタチバナの群落が目立つ。
少し登ると待望のヒメサユリが現れた。登るにつれその密度が高まり、まさに「さゆりロード」状態でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/6f/b74531d7f80f0b916246eb48865d23cd.jpg)
「雲海の田子倉湖」
早朝によく見られる現象です。奥会津や奥只見の山々が望めた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/9e/87bde6639db11575ec249349cf5594bb.jpg)
「朝露のサンカヨウ」
まるでクリスタルのように花びらが透けていた。この花の魅力です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/d2/43469ef203e2bdaa10856db254d403e7.jpg)
「朝露のとれたサンカヨウ」
帰りに同じ花を見ると、いつもの白い花びらに戻っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/06/fce1a7d463b65aa6820de29a40e7a5fc.jpg)
「タニウツギ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/79/a2aceeedba6d3eb8864a2a586d1d76fd.jpg)
「チゴユリ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/4f/3dc060c22c3e4fa34f50ab9eaff6f6ed.jpg)
「雲海と尾根みち」
南岳に着いて、来た道をふり返ると、まだ雲海はとれず、奥会津の山々も一望できた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/cc/9e478b45aa74cf6e1825d7204de2227d.jpg)
「アカモノ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/8b/f2af4dbdd0f83baaab04974ce16a0c4f.jpg)
「アカモノ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/8e/8b772241705f6f8d82ad3524628645ff.jpg)
「ゴゼンタチバナ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/a6/0eb3a132562c159a33841d3a4490443e.jpg)
「ゴゼンタチバナ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/94/b9628655b7f73d487e57d16352f2b0be.jpg)
「鬼が面山(左)と浅草岳(奥)」
名前通りの鬼が面山。浅草岳は奥深くて素晴らしい山です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/45/6617ec036087b57f4723c163f676cf6e.jpg)
「ヒメサユリ」
南岳から少し登ると、ヒメサユリが現れた。プロフィール写真にも使った好きな花のひとつです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/c8/7d6997a9a425c41839705307b97f541f.jpg)
「ヒメサユリ」
荒々しい山容と清楚な花が対照的です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/cf/d6b311607a2fccf399f3886eb59a3bc3.jpg)
「ヒメサユリ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/d3/be0475cf64c42052230d5a1b3c836e48.jpg)
「サラサドウダン」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/bb/6986a78efa51e44ed97b1c254b236dc6.jpg)
「サラサドウダン」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/69/86177937c978d25e0dd6f21c322b3cbe.jpg)
「田子倉湖」
下山の時に雲海が取れて、やっと姿を現した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/9b/cc206bbdc42ea42d55ac554d913d8701.jpg)
「シラネアオイ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/25/bdbefb2baf8bef68362e16859cc279df.jpg)
「シラネアオイ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/f3/ab3729dc45f357b4f4358b5fca0701e9.jpg)
「さゆりロード」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/d4/6af2cf5cb46a58f0df1faf2ce32ed889.jpg)
「ヒメサユリ」
誰ひとり会わず、素敵な花と対峙でき、至福の時でした。