山の花に会いに行く

山で出会った花々をアルバム風にまとめていきます

身近な花(ゴデチア)

2020-05-24 | 2020年山行
 今回も山行報告ではありません。
 首都圏の千葉県では、コロナ外出自粛が最後まで続いています。県外の山歩きができず、残念です。
 
 4年前の秋にホームセンターで何気なくゴデチアのタネを買って以来、毎年作っています。
 10月にタネ蒔き、11月に庭に移植して、5月下旬から開花します。
 タネはジューン(ミックス)という園芸品種で、50センチほどの草丈になり、色とりどりの10種類近い花が咲きます。
 花びらが薄くて透明感があり、華やかさの中に落ち着きがあります。切り花で長持ちするので、知人に差し上げています。
 栽培での苦労は、寒さに弱いこと、株元が弱く、強風で折れたり倒れたりしやすいこと。今春は風が強い日が多くて難儀した。
 秋まき、翌春咲きの花は、苦難を超えて育った印象が強く、園芸品種でも感激します。



 咲き始めの様子









 色とりどりの花が咲く









 花びらが薄く透明感がある






























 近くの切り花売り場で見たことないゴデチア。安価なタネで楽しめる家庭菜園向きの花です。
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