山の花に会いに行く

山で出会った花々をアルバム風にまとめていきます

落ち葉さくさく たんばら高原(2021/10)

2021-10-15 | 2021山行
◎ 山の特徴
  群馬県沼田市の北、武尊山(ほたかやま)の峰続きに、標高1300mの玉原(たんばら)高原。ここは関東一のブナの森。
  昨年同時期にも訪れ、今回が5回目です。本格的な紅葉(黄葉)シーズンには少し早かったようでした。

◎ 山行日  2021年10月14日
  センターハウスに駐車。銅金沢沿いにスキー場下から鹿俣山(かのまたやま1,637m)に登り、ブナ平までの周回コース。
  秋晴れのなか、落ち葉を踏みながらの歩きはとても気持ちがいい。春も秋もいい所です。
  午後になってもまわりの山が望めた。先月登った谷川岳の西黒尾根も確認でした。
  コロナ禍で自粛生活が続き、久し振りの山歩きに誘った同行者二人も満喫した様子です。




  銅金沢ぞいの道









  道は落ち葉でいっぱい









  ブナの森が続く




  ブナの枝が広がる




  トチノキの落ち葉道




  ホオノキの落ち葉道




  ブナの落ち葉が堆積した道はとても軟らかい。




  色づくカエデ









  オオカメノキの紅葉始まる




  上州武尊(ほたか)山の南端にある獅子ヶ鼻山




  鹿俣山の登り道




  紅葉も増えだした




  ハウチワカエデの紅葉




  地味な鹿俣山の山頂




  たんばらスキー場の先に玉原湖(人造湖)を望む




  ダケカンバ




  黄葉




  今回、一番鮮やかな黄葉




  ブナの尾根越しに赤城山(スキー場上部から)




  北側に谷川連峰を望む(右端が谷川岳の双耳峰)




  谷川岳。先月歩いた西黒尾根や肩の小屋が確認できた。




  ブナ平まで下って、近くにあるブナ地蔵




  裏側から見る。ブナ基部の枯れ残りと分かる。




  ブナの森を下る。




  爽やかな秋晴れの下、落ち葉さくさく、木洩れ日を浴びて、秋を満喫した一日でした。
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