山の花に会いに行く

山で出会った花々をアルバム風にまとめていきます

守屋山とセツブンソウ自生地巡り

2023-03-11 | 2023山行
◎ 山の特徴
  長野県の諏訪湖南方にある守屋山(もりやさん1,650m)。茅野から高遠に通じる林道の杖突峠から登山道がある。
  峠から2時間程で山頂に立て、八ヶ岳やアルプスの山々が見渡せる展望の山です。
  長野県在住の旧友ら三人で歩いた。
  
◎ 山行日  2023年3月8日
  前日から暖気が入り、晴天でも朝から春霞がかかり、近くの八ヶ岳も薄ぼんやり。
  残雪の滑りやすい登山道を歩いた。帰路は、稜線の途中から支尾根の道を下りた。途中から岩巡りコースを通って下った。
  下山後、地元友人お勧めのセツブンソウ自生地を巡り、春一番の山野草を観賞できた。
  



  前日に泊まった友人宅近くにある蓼科山。3月に入ると雪が少ない。




  守屋山登山口からしばらく歩いた新道入口。




  谷間の向かいに守屋山の東峰を望む。




  分杭平(ぶんくいだいら)には休憩スペースや新設トイレが増設中。




  ここか雪道。




  シンボルのクマさん




  凍った雪道は滑りやすいが、持参したアイゼンを着けずに歩いた。




  守屋山の東峰




  守屋山の東峰




  最高峰の西峰には20分ほどで行ける。









  守屋山西峰




  朝からの春霞で、眼下の諏訪湖はぼんやり。




  下山の途中から支尾根へ。ここは百畳岩(鬼の見張り台)。大岩が点在し、それぞれ名前が記してあった。




  鬼ヶ城




  立石




  亀石




  落ち葉道を下山




  下山後にセツブンソウ自生地へ。人もいない静かな場所にひっそり咲いていた。














  近くにはフクジュソウも花盛り




  午後の日差しに輝いていた。










  翌日は、別の場所でセツブンソウ。ここは咲き始め。








  春を感じる信州の山歩きでした。

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