今年もようやく!1年分の梅ジャムを作り終えました!
何年もこのブログをご覧になっている方には、「またか」とお感じになるかもしれませんが
今年もどうぞおつきあいくださいませ。(笑)
恒例になっている我が家の年中行事のひとつであるのですが、
ジャムを作ることに「慣れた」という感覚はまだイマイチわいてきません。
ジャム作りの幾つもの「コツ」、
それを1年の間に虫食いのように忘れていて、
作業をしているうちに思い出しているのです。
「ああ、そうだったっけ」というような感覚を楽しんでいます。
そのうち体が覚えてくれるといいなあ、と思いながら、
ノートをとることもせず、せっせと体と指をちまちま動かしています。
さて、今年は息子も収穫に。
父ちゃんに梅の木に登らせてもらったようです。
1.洗った梅を1日水に浸し、ふやかしてから、へたをとります。
これをしないと、へたが硬くてとりにくい。
梅ジャムの時は、梅酒と違って黄色く完熟したもののほうが作りやすいので、
水を取り替えて、2日ほど水にひたすこともあります。
梅を渡すお手伝い
「あ~すっぱいぞ~、やめとけ~」(平気でばりばり食べていました(驚))
一回でアルミの大鍋一杯分。おおよそバケツ半分。
2.鍋いっぱいに水を入れて、一度ゆでてアク抜き。
たっぷりの白い泡のアクがでます。
毎度、このアクの白さが「きれいだなあ」と思ってしまう。
アクなのですが、まるでケーキの卵白みたいだなあ、とみとれてしまうのです。
今年もやっぱりパシャリ。
3.その後、もう一度火にかけ、弱火でじっくり、種と実がきれいにはがれるまで煮込み、
4.鍋の中の梅の実を、ひとつひとつ丁寧にスプーンで取り除くのですが、
あんまりにも長い時間がかかる単純作業なので、写真なし。
一番のメイン作業なのにね。
5.砂糖を分量の半分入れて、弱火で10分程度煮込みます。
6.熱湯で5~10分煮沸消毒した瓶を自然乾燥させたものに・・・
7.じょうごを使って瓶の中に入れ、さらに煮沸消毒させ・・・
8.できあがり!ふい~。
今年は特大、大、中、小の瓶全部あわせて15瓶。
たまに小金を稼ぐためにお嫁に行くこともあるけれど、ほとんどが自家消費分です。
真冬の極寒の中で、この梅ジャム食べるのはちょっとした楽しみなのです。
今年もご苦労様。
1年、よろしくね。
寝ている間にダンナが梅ジャムを作ってくれていました。
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もちろんですとも、たっぷり入っています。
そう書けばよかったね~。ジャム、とっておきますから、いつでもどうぞ~。