トライランダーの蔵出し写真館 第2号

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本ブログ

12月6日

2010-12-06 22:14:00 | JR
最近は日暮れが早くなり、帰宅途中に写真を撮ることはなかなか無いため、一日一枚の画像を貼ることも少なくなっている。

そこで、過去2004年からの12月6日の画像を探してみたが、やはり例年、この時期の画像は極めて少なく、2008年の画像しかなかった。

そこで、2008年の12月6日に撮影した画像を貼ってみる。


2008年5月にnimocaが導入され、8000形ラッピング電車が運行されていた。


はやぶさの来春廃止が発表され、撮影者が増えてきた頃である。


この日と翌週の13・14日に0系のさよなら運転が行われた。

東北新幹線全通

2010-12-04 21:04:00 | JR
東北へは、もう3年半行っていない。
前回東北へ行ったのは、東北新幹線25周年を記念して、200系が旧塗装に戻された時のことである。



1982年に東北新幹線大宮~盛岡間が開業した頃、筆者は幼稚園であった。
本で200系を見て、緑の新幹線に違和感を覚えるとともに、早く乗ってみたいと思ったことを覚えている。

当時の新幹線は、やはり東海道が主役で、東北は編成も短く、あくまで影の存在であったと言えよう。

しかしながら国鉄の民営化後は、在来線を改軌するという思い切った政策によって、400系というメタリックで新時代を感じさせる車両を登場させたり、E1系やE4系のように総2階建て車両を登場させたりと、東海道・山陽とはまた違った形での進化を見せることとなった。




JR東日本の新幹線車両のデザインについては、好き嫌いがはっきり分かれる傾向が強いようであるが、流体力学(?よくわからん)だなんだで、最も空気抵抗が少ない形となると、限られてくるのであろう。なんといっても、新幹線である。速くなくてはならない。
そして来春、緑色のE5系「はやぶさ」の登場により、国内単独となる最速320キロ運転を実現するとこととなる。

その後には赤いE6系の営業運転開始も控えており、ますます進化する新幹線に目が離せない。

更にはライバル・JR東海もリニアの行く末が見えてきたこともあり、世界の鉄道界をリードする両雄の熾烈なテクノロジー競争がさらなる激しさになりそうである。