お花大好き

京おんなのつれづれ

青時雨れ

2024年05月08日 | Weblog
昨日は朝から雨雲レーダーと首っ引きで、活動に行くかどうかを考えた。
9時には止むようだが、苔の中の草を抜く作業は膝を付けないし延期にした。
替わりに竹の落ち葉掃きのSさんの紹介のアルバイトの?お宅へ行った。
9時に着いたが、もう太陽が照っていて、朝の雨は嫌がらせのようだった。

モミジの多い庭で下を歩くと枝からポタポタと葉に溜まった水が落ちてくる。
歳時記を見るとこれを青時雨れというそうで、ここで一句と言いたいが
そんな素養も無く、ひたすら黑竹の細かい落ち葉を掃いた。
何年も掃除してないようで、モミジの落ち葉と竹の落ち葉が何層にも溜まって
いた。
二人で1時間あまり精を出して終了。
嵯峨野巡りの観光客は、100%と言っていいくらい外国人だった。
これも円安のせいなのか?
外国人は豪華なホテルで日本見物、日本人は海外旅行してもカップヌードル
を持参で節約というウソのような本当の話を聞くと悲しくなる。
何か変だわ。



今日は先月からの約束の助け合いの会の活動でSさんと竹林の小径近くの
お宅へ行く。
毎日青葉が美しい嵯峨野巡りで、この時期京都に住んで有難い(人は多いが)

急にご主人が亡くなり、慌ただしかったと言っていた80代女性は
どんな様子か気にかかる。
話すのが楽しみなステキな80代女性なので、私達が行ける間は元気で
居て欲しい。

今日も人力車やインバウンドであふれているのだろうな。
狭い道がぎゅうぎゅう詰めで、想像を絶する多さで何度も書いているが
竹林の小径の風情どころでは無い!
自転車を押して歩くのに苦労するくらいだ。
なんでこんな所を自転車で通る?と顔に書いてある人達だが、車も通る道
なんだけれどと言いたいくらいだ。



コメント
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