「村上海賊の娘」 和田竜 上下巻
暮れに友人から貸してもらいましたが、やっと読み始めました。
時は天正四年(1576年)織田信長が西に勢力を伸ばそうとしていた頃のこと
かなり長い事、時代物(?)を読んでなかったせいで、読み始めるのが遅れたという事もある。
瀬戸内の能島村上家の娘景(きょう)、凄い娘のようで楽しみ。
しかし今興味があるのは、瀬戸内の島々の配置、本についている地図を地名が出てくるたびに
見ていて、それが面白くて仕方がない。
詳しくは
愛媛・香川・広島などに住んでいる方々は見慣れた地図だと思うのですが、私には新鮮。
伯方島と大三島に挟まれた鼻栗瀬戸は最も狭い所がわずか300mの難所らしい。
さてさてこの分ではいつ読み終わるか・・・・
予感としては、とても面白そう、楽しみです。