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子育てペンギン☆徒然なるままに

“出すぎた”杭は打たれない!をモットーに子育て・平和・みんなが主役をテーマにワーキングママは今日も走ります♪

初夏にむけて…節電が必要なのはどこ?

2012-05-10 | いきる
5月3日、未来バンクの田中優さんのお話はとにかくおもしろかった

といって、私は初めて聞くのではないのだけど
何回聞いても、ストンと納得できる
学術論ではなく

自分ができること

自分が知っておいほうがいいこと

ご近所のみなさんにもお知らせしたいこと


…といった具合です

ここで、長々と書いても読みにくいですし

USTREAMで動画を見られるので
関心のある方はぜひ

そして、田中優さんのブログも分かりやすいですよ

http://tanakayu.blogspot.com/

サワリの部分というか

印象にのこったことだけ

家庭の電力消費は全電力の1/4以下
つまり、電力会社や政府、マスコミの
「電気が足りなくなるから、家庭での節電は重要」
というのは、所詮“焼け石に水”

本当に節電をしなければならないのはどこなのか?

と、いえば…みなさん、それぞれ想像できますよねぇ

もちろん、各自が「節電」を心がけるのは大切です

日本の失敗は原発を推進してきたことだけでなく
「電力消費を抑制してこなかった」

ドイツとの比較でもあきらかでしたが
「大事なことは弾力消費の伸びを止めること」
なのですから。


高額な電気料金の体系も
原子力推進(発電コスト)が、料金を高くしてきたわけで
原発がとまっても
そのしわ寄せが
いま、電気料金引き上げってことで押し寄せてくるんですよね


昨年の3.11を機に
日本という国は何が変わったのか
変わらないのか

100年後のこの国に生まれた子どもたちが
どんな人生を生きるのかは
いまを生きる私たちにかかっているんですよね

子どもや孫が
大人になったとき
「おばあちゃんは、あのとき、こんなことをしたんだよ」
そういえる先達になりたいと思うのでした