4月にはいりましたが、今年は桜の開花も遅く
本日、市内の小中学校の入学式でしたが
残念ながら、満開の桜と記念写真、という開花具合ではありませんでした。
それでも、事務所前を通る新入生親子のはつらつとした楽しげな姿に
窓の外を眺めているだけで、幸せが伝わってきました。
東北関東大震災の被害に遭われた地域の
たくさんのお子さんやご家族の方々も、この日を待っていたのだと
思うと、心が痛みます。
自然の驚異に対する、
また疑問をもちながらも結果的に原子力のエネルギー政策に依存し続けていたことの
無力さを感じ得ずにはいられません。
3.11以来…
「うちにも地震くるの?ママ?」と聞いてくる三歳児のママさんの話も聞きました。
我が家でも「いつまで、原発の事故は続くの?」と子どもがつぶやきます。
直接的な被害に遭っていない子どもたちへも
地震と津波、そして原発事故の影響が
大きかったことを、一ヶ月近くたって、あらためて知らされます。
だからこそ、
子どもの笑顔や笑い声が「幸せの象徴」であることも実感できます。
あの子たちの笑顔を守ってあげられるのは…
私たち、「おとな」なんですよね。
写真は近くのセシリア短大の桜。一枝だけ花が太陽に向かって輝いていました。
本日、市内の小中学校の入学式でしたが
残念ながら、満開の桜と記念写真、という開花具合ではありませんでした。
それでも、事務所前を通る新入生親子のはつらつとした楽しげな姿に
窓の外を眺めているだけで、幸せが伝わってきました。
東北関東大震災の被害に遭われた地域の
たくさんのお子さんやご家族の方々も、この日を待っていたのだと
思うと、心が痛みます。
自然の驚異に対する、
また疑問をもちながらも結果的に原子力のエネルギー政策に依存し続けていたことの
無力さを感じ得ずにはいられません。
3.11以来…
「うちにも地震くるの?ママ?」と聞いてくる三歳児のママさんの話も聞きました。
我が家でも「いつまで、原発の事故は続くの?」と子どもがつぶやきます。
直接的な被害に遭っていない子どもたちへも
地震と津波、そして原発事故の影響が
大きかったことを、一ヶ月近くたって、あらためて知らされます。
だからこそ、
子どもの笑顔や笑い声が「幸せの象徴」であることも実感できます。
あの子たちの笑顔を守ってあげられるのは…
私たち、「おとな」なんですよね。
写真は近くのセシリア短大の桜。一枝だけ花が太陽に向かって輝いていました。