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子育てペンギン☆徒然なるままに

“出すぎた”杭は打たれない!をモットーに子育て・平和・みんなが主役をテーマにワーキングママは今日も走ります♪

子どもを守るのは、おとなの責任

2011-04-05 | 子育て
4月にはいりましたが、今年は桜の開花も遅く
本日、市内の小中学校の入学式でしたが
残念ながら、満開の桜と記念写真、という開花具合ではありませんでした。
それでも、事務所前を通る新入生親子のはつらつとした楽しげな姿に
窓の外を眺めているだけで、幸せが伝わってきました。

東北関東大震災の被害に遭われた地域の
たくさんのお子さんやご家族の方々も、この日を待っていたのだと
思うと、心が痛みます。
自然の驚異に対する、
また疑問をもちながらも結果的に原子力のエネルギー政策に依存し続けていたことの
無力さを感じ得ずにはいられません。

3.11以来…
「うちにも地震くるの?ママ?」と聞いてくる三歳児のママさんの話も聞きました。
我が家でも「いつまで、原発の事故は続くの?」と子どもがつぶやきます。
直接的な被害に遭っていない子どもたちへも
地震と津波、そして原発事故の影響が
大きかったことを、一ヶ月近くたって、あらためて知らされます。
だからこそ、
子どもの笑顔や笑い声が「幸せの象徴」であることも実感できます。
あの子たちの笑顔を守ってあげられるのは…
私たち、「おとな」なんですよね。

写真は近くのセシリア短大の桜。一枝だけ花が太陽に向かって輝いていました。