3日の日曜日、沖縄から旧知の仲間が大和までいらしてくれました。
沖縄での辺野古や泡瀬干潟問題で、中心的に運動に取り組んでこられた、私の「沖縄の師匠」(!)でもある方です。
沖縄知事選後の基地問題、とりわけ普天間と辺野古の問題を現地から「生」で伺うことができ、たいへん貴重な時間をいただきました。
やはり…というべきでしょう。私たち本土に暮らす市民は、いとも簡単にマスコミが流す「文言」で、一方向を向いた「刷り込み」がされていることを痛感しました。
基地の提供・管理者=日本政府と、基地の使用者=米軍(米国)は、別物。つまり、土地や施設そのものと、それを使うものは、べつであること。基地問題を考えるとき、これをしっかり意識しながらでないと、足元をすくわれます。
また、福島原発事故の報道一辺倒の今、水面下では、普天間の県内移設が着々と進んでいることもわかりました。
まさに「国難」の今だからそ、高く敏感にアンテナをはらねば!と深く考えさせられました。
…話が逸れますが
原発事故について、「おかしい」と思ったことを率直にブログに書いたタレントが、最近、バッシングに合っているとのこと。
違う意見でも、なんでも、一方的な匿名批判ではなく、「おかしいな」「なんでかな」と思ったことを、発信することが「ふつう」の社会であって欲しい思います。
近代日本は、西南戦争を境に「武力」で相手を伏せるのではなく、「言論」で闘う手法を得ました。人間は「言葉」というコミュニケーションを持つ唯一の哺乳類です。その人間の能力を忘れず、異論の相手を匿名で批判罵倒することは避けたいですよね。哀しいニュースが流れ続ける日々、そう願わずにいられません。
沖縄での辺野古や泡瀬干潟問題で、中心的に運動に取り組んでこられた、私の「沖縄の師匠」(!)でもある方です。
沖縄知事選後の基地問題、とりわけ普天間と辺野古の問題を現地から「生」で伺うことができ、たいへん貴重な時間をいただきました。
やはり…というべきでしょう。私たち本土に暮らす市民は、いとも簡単にマスコミが流す「文言」で、一方向を向いた「刷り込み」がされていることを痛感しました。
基地の提供・管理者=日本政府と、基地の使用者=米軍(米国)は、別物。つまり、土地や施設そのものと、それを使うものは、べつであること。基地問題を考えるとき、これをしっかり意識しながらでないと、足元をすくわれます。
また、福島原発事故の報道一辺倒の今、水面下では、普天間の県内移設が着々と進んでいることもわかりました。
まさに「国難」の今だからそ、高く敏感にアンテナをはらねば!と深く考えさせられました。
…話が逸れますが
原発事故について、「おかしい」と思ったことを率直にブログに書いたタレントが、最近、バッシングに合っているとのこと。
違う意見でも、なんでも、一方的な匿名批判ではなく、「おかしいな」「なんでかな」と思ったことを、発信することが「ふつう」の社会であって欲しい思います。
近代日本は、西南戦争を境に「武力」で相手を伏せるのではなく、「言論」で闘う手法を得ました。人間は「言葉」というコミュニケーションを持つ唯一の哺乳類です。その人間の能力を忘れず、異論の相手を匿名で批判罵倒することは避けたいですよね。哀しいニュースが流れ続ける日々、そう願わずにいられません。