遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

落葉掻き

2019-11-21 16:31:21 | 日記
令和元年11月21日(木)

落葉掻き


公園の樹木の紅葉も盛りを過ぎ散り始める。
昨夜半迄吹き荒れた強風に煽られ降り注ぐ。

晩秋から初冬にかけて、木々の枯葉が冷たい
風雨に晒されて散る様は、日本古来からその
美しさを詩歌等に詠まれている、、、
然しながらこの落ち葉が舞い散り、ご近所の
庭や駐車場等に降り積もり、苦情が絶えない。

今日は町内恒例(月一度)の公園清掃日。

春先から夏場には、雑草が目立ち、、、、
今の時節は、樹木の落葉掻きに追われる。
落葉は、掻いても掻いてもキリがなく降り
注ぐ。やがて枯果てる年末頃迄続く様だ。



早朝から、町内公園愛護会(高齢者)と、
町内組長等が集まり、熊手等で落葉掻きの
始まりである。熊手は竹製と金属製があり、
女性(高齢者)が多いので「竹製が軽くて
落葉が書き易い、金属のは重くて先が曲が
っているので葉が詰まり易い、、、」

竹製の熊手


金属製の熊手


1時間半ほどで、ゴミ収集袋(45L)が
30個余り集まる。  普段は雑草が多く
10~15個程。


公園はスッカリ綺麗になったが、樹木には
盛りを過ぎた紅葉がマダマダ残っている。

来月(12月15日)には町内の年末行事
「餅搗き大会」が予定され、12月早々に
今一度落葉掻きを行わねば、、、、、。


今日の1句

労わりつ腰を擦りつ落葉掻き    ヤギ爺



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