令和元年7月17日(水)
雷 : はたた神、いかずち

昨夜、真夜中の3時頃、突然の轟音に跳ね起きる。
カーテンを通し、雷光と伴に直ぐに、地響きのする
様な轟音、、、。何度となく繰り返す、、、、、
恐る恐る、カーテンの隙間から外を覗くと、、、
激しい横殴りの雨が地を叩き、瞬く間に雨水が
地表を流れる、、、、。

30分(実際は20分程か?)ほど雷鳴が続き、
やがて遠ざかり、、、再び床に就く、、、、。
先ほど届いた夕刊には、地下鉄栄駅構内にも雨水が
流れ、駅員が処理したと在る(運行に影響ない)

雷は、強い上昇気流に依って出来る積乱雲の中に
電位差が引き起こされ、雲や地表に放電する時に
生ずる現象。

雷光を発し、雷鳴を轟かせ、雨を伴う。
他の季節の雷に比べて夏の雷はことさらに激しく
しばしば落雷により人身に危害を加え、人家を
火災等に巻き込む。

恐ろしいものを喩える諺に「地震、雷、火事、親父」
と在る様に、雷は正に恐怖の極みである。
この恐ろしい雷も、その姿は鬼の姿をして、虎の
皮模様の褌を付け、太鼓を叩いて音を発するもの
と想像されている。
「日雷」とは、晴天に生ずる雷のこと。
「遠雷」とは、遠くに聞こえる雷鳴のこと。
「迅雷」は、殊に激しい雷の事をいい、雷光の
照らす木々が青みを帯び浮き上がってみえる。
「はたた神」とは、はたたく神、雷神様のことで
「はたた」とは、鳴り響く霹靂(へきれき)のこと
※霹靂(へきれき)は前触れなく突然落ちる雷、雷鳴
(新日本大歳時記(夏)俳人の宇多喜代子氏解説より)
今日の1句
憚らず寝込み襲ひしはたた神 ヤギ爺
雷 : はたた神、いかずち

昨夜、真夜中の3時頃、突然の轟音に跳ね起きる。
カーテンを通し、雷光と伴に直ぐに、地響きのする
様な轟音、、、。何度となく繰り返す、、、、、
恐る恐る、カーテンの隙間から外を覗くと、、、
激しい横殴りの雨が地を叩き、瞬く間に雨水が
地表を流れる、、、、。

30分(実際は20分程か?)ほど雷鳴が続き、
やがて遠ざかり、、、再び床に就く、、、、。
先ほど届いた夕刊には、地下鉄栄駅構内にも雨水が
流れ、駅員が処理したと在る(運行に影響ない)

雷は、強い上昇気流に依って出来る積乱雲の中に
電位差が引き起こされ、雲や地表に放電する時に
生ずる現象。

雷光を発し、雷鳴を轟かせ、雨を伴う。
他の季節の雷に比べて夏の雷はことさらに激しく
しばしば落雷により人身に危害を加え、人家を
火災等に巻き込む。

恐ろしいものを喩える諺に「地震、雷、火事、親父」
と在る様に、雷は正に恐怖の極みである。
この恐ろしい雷も、その姿は鬼の姿をして、虎の
皮模様の褌を付け、太鼓を叩いて音を発するもの
と想像されている。
「日雷」とは、晴天に生ずる雷のこと。
「遠雷」とは、遠くに聞こえる雷鳴のこと。
「迅雷」は、殊に激しい雷の事をいい、雷光の
照らす木々が青みを帯び浮き上がってみえる。
「はたた神」とは、はたたく神、雷神様のことで
「はたた」とは、鳴り響く霹靂(へきれき)のこと
※霹靂(へきれき)は前触れなく突然落ちる雷、雷鳴
(新日本大歳時記(夏)俳人の宇多喜代子氏解説より)
今日の1句
憚らず寝込み襲ひしはたた神 ヤギ爺
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