遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

春 雨

2019-03-13 16:31:57 | 日記
平成31年3月13日(水)

春 雨 : 春の雨、春霖


春雨は古くから、自ずと静かな雨を思わせる
言葉であり、しっとりとした風情が漂う。
春先には、台風の様に風雨の強い日もあるが、
それは「春荒」「春嵐」と表現する。


春霖は、数日の間降り続く春の雨の事をいう。

今月に入り、数日間隔で雨天が続き、出足を
削いでしまう。
公園では泥濘が多く、、、園児達の声も殆ど
聞こえて来ない、、、
散歩の途中、幼稚園を覗くと、教室等の室内
から歌声や、叫声?が聞こえてくる、、



子供達も外へ出られぬ不満が溜まっている
様だ、、、、、。

木の芽は、大部膨らみ始め、、
例年より、少し早めの開花が在りそうです。


名古屋港も人通りは無く、遊園地に在る観覧車
も雨に霞んで見える、、、、。

今月に入り、町内の方が二人亡くなられた、、
年の始めから、三人目である、、、。

何だか、とても侘しい、「春の雨」である。


今日の1句

春霖に烟る無人の観覧車     ヤギ爺

 


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