平成28年12月9日(金)
炭(炭火、埋火、消炭、炭俵、炭焼き等)の思い出
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/06/d8dd704b23ba6ac4130c96e32e6af6bc.jpg)
囲炉裏
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/d7/70f3b5d1ab5e4fa8f7476b9065ccdce4.jpg)
妻籠の蕎麦屋
今ほどエアコン、ストーブ等が普及していなかった頃、
冬の暖房に炭は欠かせぬ必需品でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/2d/f1b0277dddbad397539b7280ab74c4d3.jpg)
昭和の時代、私(ヤギ爺)が小学校に通う頃には、
毎朝、オフクロが十能(火おこし器、炭をおこし、火鉢
へ運ぶ器)に炭を入れ、ガスコンロに火を付けて炭を
おこし、火鉢へ炭を移して部屋を温めていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/f1/307d89751ad6b265741de4d905763a3c.jpg)
十能
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/99/b0ce555c798340e11874f3254d1aff51.jpg)
炭おこし器
私の兄は火鉢に乗っかり、お尻を温め、親父に
叱られていたのを今でも思い出します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/cb/6137c40f66e3a7af02a2d705ea0ec82e.png)
亦、大人たちは火鉢の炭火でタバコを付け、吸い殻を
火鉢の灰の中へ突き刺して居りました。
火鉢で、餅やするめ、干し芋等を焼いて食べる、、、
あの美味しそうな匂いが今でも、、残ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/0d/7b79ece0a43c5b7f2a30840689a3d82d.jpg)
火鉢の炭火
火鉢に入れる灰は、空き地で焚き火をし藁等を燃やして
灰を作りました。
寒い朝には、必ず何処かで焚火をしており、後の焼芋
等を子供達は楽しみにして居りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/d3/d03f6a3b285e8d01fbf1af740b6af3fe.jpg)
今では殆ど見かけぬ焚火
最近では、市街地では焚火は厳禁となり、殆ど見かけ
ませんが、これも昭和の時代の良き思いでです。
今、炭を家庭で使う事が殆ど在りませんが、、、
家庭の燃料ではなく、キャンプ、バーベキュー等の
レジャーやお茶会などの席で炭火を使います。
亦、家の中では冷蔵庫の中へ消臭剤として、或いは
押入れの奥に、保湿剤として使っている様です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/01/4596d1f6c477a500febf8188782a69f5.jpg)
冷蔵庫の消臭用の炭
備長炭は、鰻屋や小料理屋等がそれを売り物にして
各店が競い合っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/dd/4ea672c9a3b3f9924f4a6e9355339ca8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/cb/6137c40f66e3a7af02a2d705ea0ec82e.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/4f/914b300a4938b05db8d1dbad92975c74.jpg)
炭も色々工夫され、配置転換されて「スミニクイ」
時代です、ネ、、、、、。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/bf/8c9330f8578e17dd8cef2f20f648f3fc.jpg)
昔の炭俵
今日の1句(俳人の名句)
埋火や壁には客の影法師 松尾 芭蕉
ヤギ爺の拙句
七輪の炭火の爆ぜる昭和かな ヤギ爺
炭(炭火、埋火、消炭、炭俵、炭焼き等)の思い出
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/06/d8dd704b23ba6ac4130c96e32e6af6bc.jpg)
囲炉裏
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/d7/70f3b5d1ab5e4fa8f7476b9065ccdce4.jpg)
妻籠の蕎麦屋
今ほどエアコン、ストーブ等が普及していなかった頃、
冬の暖房に炭は欠かせぬ必需品でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/2d/f1b0277dddbad397539b7280ab74c4d3.jpg)
昭和の時代、私(ヤギ爺)が小学校に通う頃には、
毎朝、オフクロが十能(火おこし器、炭をおこし、火鉢
へ運ぶ器)に炭を入れ、ガスコンロに火を付けて炭を
おこし、火鉢へ炭を移して部屋を温めていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/f1/307d89751ad6b265741de4d905763a3c.jpg)
十能
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/99/b0ce555c798340e11874f3254d1aff51.jpg)
炭おこし器
私の兄は火鉢に乗っかり、お尻を温め、親父に
叱られていたのを今でも思い出します。
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亦、大人たちは火鉢の炭火でタバコを付け、吸い殻を
火鉢の灰の中へ突き刺して居りました。
火鉢で、餅やするめ、干し芋等を焼いて食べる、、、
あの美味しそうな匂いが今でも、、残ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/0d/7b79ece0a43c5b7f2a30840689a3d82d.jpg)
火鉢の炭火
火鉢に入れる灰は、空き地で焚き火をし藁等を燃やして
灰を作りました。
寒い朝には、必ず何処かで焚火をしており、後の焼芋
等を子供達は楽しみにして居りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/d3/d03f6a3b285e8d01fbf1af740b6af3fe.jpg)
今では殆ど見かけぬ焚火
最近では、市街地では焚火は厳禁となり、殆ど見かけ
ませんが、これも昭和の時代の良き思いでです。
今、炭を家庭で使う事が殆ど在りませんが、、、
家庭の燃料ではなく、キャンプ、バーベキュー等の
レジャーやお茶会などの席で炭火を使います。
亦、家の中では冷蔵庫の中へ消臭剤として、或いは
押入れの奥に、保湿剤として使っている様です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/01/4596d1f6c477a500febf8188782a69f5.jpg)
冷蔵庫の消臭用の炭
備長炭は、鰻屋や小料理屋等がそれを売り物にして
各店が競い合っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/dd/4ea672c9a3b3f9924f4a6e9355339ca8.jpg)
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炭も色々工夫され、配置転換されて「スミニクイ」
時代です、ネ、、、、、。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/bf/8c9330f8578e17dd8cef2f20f648f3fc.jpg)
昔の炭俵
今日の1句(俳人の名句)
埋火や壁には客の影法師 松尾 芭蕉
ヤギ爺の拙句
七輪の炭火の爆ぜる昭和かな ヤギ爺
昨年、白川の合掌村へ行き、囲炉裏にあたりました。後は仲間でバーベキュー、
炭火に感謝です。