遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

防災訓練

2019-06-11 15:42:01 | 日記
令和元年6月11日

町内防災訓練

防災訓練は、毎年2月に学区全体の訓練が実施
されているが、町内では隔年(1年毎)旅行と
交互に実施され、今年は防災訓練の年である。

6月8日(土)朝、町内の15組を3ブロックに
分け、9時に各集合場所へ集り会場(K幼稚園)迄
歩く、、、お年寄りから子供迄、今年は総勢80名
の参加。


9時30分、町内会代表、消防団長等から訓練の説明
が在り、災害時避難場所に指定されているK幼稚園の
事務長から、避難所の概要(収容人数、保存食糧、
機材等)の説明がありました。
開場の参加者を2班に分け、訓練を始める。
1)体育委員の誘導の元、避難場所(屋上)を見学
2)救命訓練(AED使用とマッサージ)

  消防団の模範訓練、説明が在り、随時訓練実施。


  最初は皆、尻込みをされたが、指名されると次々
  にAEDを体験する。音声に従いパッドを貼る、
  2か所(左鎖骨部と右胸部下。逆も可)必ず汗
  を拭き取る。音声に従い電気ショック後すぐに
  マッサージを(1分間に100~120回)、
  かなりの重労働だが皆頑張り、後の笑顔が、、



3)防火訓練(屋外駐車場)三角バケツ、消火器
  三角バケツ(水が4,5回に分け散水される)
  かなり重く、小さな子供、高齢者には無理か?
  消火器(粉は使わず水を使用)標的に放水。

  これは、子供達も大喜び、、、

4)地震災害時の家具転倒防止等(港消防署)
  寝室に倒壊物を置かない。家具等転倒防止器具、
  部屋のレイアウト考慮、ガラス等飛散防止品


AED(自動体外式除細動器)の使用方法

 心停止(必ずしも心停止ではない)の際に機器
 が自動的に心電図の解析をして、心室徐細動を
 行う装置。心室細動をしていた心臓は、AED
 による電気ショックで停止状態になるので、人口
 呼吸、脈動マッサージを行い、振動の回復を行う
 救急車が来るまで、マッサージを続ける必要が
 ある。救急車は10分程かかる場合もある。
 周りの多くの協力が必要です。
 AEDの設置場所は、公共施設(学校等)や病院
 最寄りの交通機関駅舎等に設置されている。

港消防署より、訓練の総括があった。
多くの方が訓練にされた。イザト言うときには、
先ず自分の身を、続いて家族(連絡法等)ご近所
弱者(高齢者、身障者、病弱者等)日頃の訓練を
重ねることが必要です。


今日の1句

労はられつい励みたる老の汗     ヤギ爺




 
 


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