遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

湯豆腐

2019-12-27 16:23:27 | 日記
令和元年12月27日」(金)

湯豆腐


湯豆腐は鍋(土鍋)の底に板昆布を一枚敷き
賽の目に切った豆腐を入れ、煮立ったところを
葱や鰹節等の薬味を混ぜただし汁やポン酢等に
浸けて食べる。

手軽に出来る料理で、アッサリした味のまことに
日本的な食べものである。
外国から帰ったばかりの人が最も食べたい日本食
であろう。

何より冬の寒さには、体の芯から温まり、
「湯豆腐でちょいと一杯」等と、、、、これに
似た食べ物は、思いつかない。

京都の嵯峨野豆腐は殊に有名で、古刹の境内の
床几に掛けて頂く湯豆腐は絶品と言われる。
この頃になると、参道には賑やかに湯豆腐の
「幟」が目立つ様になる。


今年も後僅か、、何かと気忙しい(何もせで)
我が家のカミさん、「今晩、湯豆腐でいい、、」
素直に私(宿六)は「あ、、」と同意する。


今日の1句

湯豆腐を相身互ひの仲となる     ヤギ爺



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