84才男の明日を生きる挑戦記

84才直後、片手に余る持病の中の除癌は目下経過監視中。
4年後は米寿で五輪。酉年を期に臆せず気張らずの余生で在りたい。

初桜

2007年03月25日 | Weblog

 

 3月21日 春光の足裏に息吹く秩父陵
 3月22日 終業日の前の児の態(なり)黄水仙
 3月23日 紫木蓮酒気無きけふの催かな
 3月24日 萩の餅半分こする彼岸明け
 3月25日 初桜夜来の雨のまみえかな

 今朝公園で初桜に逢った。待望の夜来の雨に互いに濡れながら…。23日の仲間の集いに上戸と紫木蓮が嘆きの大口を開けて天を仰いでいたっけ! 終業式の前日、2本の傘を脇に抱え込み両手背中に持ち帰る荷物。黄水仙のごとき形振りである。3月は、中日を挟んだ父母の忌月でもある。昨日はパが開幕し、世界フィギュアを、安藤が金、浅田が銀で幕を閉じた。