84才男の明日を生きる挑戦記

84才直後、片手に余る持病の中の除癌は目下経過監視中。
4年後は米寿で五輪。酉年を期に臆せず気張らずの余生で在りたい。

初炬燵

2006年11月20日 | Weblog

 

 11月16日 冬耕の重機燻ゆらす紫煙かな
 11月17日 ブラジルの電話近くて冬うらら
 11月18日 早々と炬燵の文化開きけり
 11月19日 八木節の6年生や冬の雨
 11月20日 狭庭や残菊消せば荒果てん

 

 11月3日から続いた「F市文化祭」が19日幕を閉じた。合併後の初の文化祭。会場を梯子しながら観客の立場で堪能した。八木節を演じたH小とT小の6年生は、多分これが公の舞台での最後であったろう。冬雨の冷気を吹っ飛ばす熱演を湛えよう!
 これからは、1雨1度と寒くなるが、晴れた日は紫煙が絶えない重機の耕しが見える時期でもある。