JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

HFB-17延長Ver.(14MHz用ホイップ)をシエンタで測定

2022年04月20日 00時12分09秒 | 14MHzアンテナ

7MHz用のアンテナ2本が立ち上がったので、次は14MHz用のアンテナに進みたいと思う。

やはり最初は、以前に18MHz用のホイップアンテナのエレメントを長いものに交換&調整して登場させたHFB-17延長Ver.だろう。このアンテナは、先日の簡易測定でボトムSWRが1.6だの1.8だのと出てしまったもので、それを今回は14MHz用のチェックケーブルを使って測定した。結果は、f0=14.143MHz、ボトムSWR≒1.5、Z≒43Ω、帯域(SWR≦1.5範囲)は無し、であった。

う~ん、簡易測定よりSWR値は低い&元々他のアンテナよりも高めだったとは言うものの、ボトムで1.5は「イマイチ!」と言わざるを得ず、普段使いする気には到底なれない。特に終段保護回路が脆弱?無い?という話を耳にするFT-818では尚更だ。それに、このまま調整してもf0が動くだけでボトムSWRは変化しないだろうし、何か根本的なプランBを充てないと改善はしないと思う。

ちょっとすぐには思いつかないので、このアンテナは当分の間ペンディングにする。代わりに標準のホイップを充てることにして、何か思いついたら試してみようと思う。

-・・・-
UP写真は、左が標準のHFB-20(L=980mm)で、右が今回のHFB-17延長Ver.(L=1585 mm)だ。長さにこれだけの差があるので、是非とも改Ver.で運用したいと思うのは自然の流れだよね~?本当は何とかなって欲しいけど、ペンディングでございます…。


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