JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

HFB-40(7MHz用ホイップ)のプチ確認

2019年10月23日 06時40分51秒 | 7MHzアンテナ

14MHz用ホイップアンテナの測定と調整は一段落した。これは本命の基台@K3000_第一電波を取り付けた時に、最終確認すれば十分だ。と言うことで、2本目のアンテナ“HFB-40(7MHz用ホイップ)”@COMETに移る。

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その前に、手持ちアイテムの状況について。これまでの各記事から読者各位におかれまして、5年ちょい前から無線休眠状態であったことは、おおよそ察しがついていると思っている。その際、ほとんどの無線アイテムは処分(売却、廃棄、譲渡、交換)したし、移動しない局も廃止した。

つまり、当BLOGに登場している無線アイテムのほとんどは、既に手元に無い。別の言い方をすれば、ほんの一部は手元に残した訳で、その1つが前記事の“HFB-20(14MHz用ホイップ)”だ。で、今から取り扱う“HFB-40(7MHz用ホイップ)”は、当時処分したため再購入したものだ。なので本記事に限らず、今後も「それ1度やったじゃん!」という内容の記事も登場するかもしれないが、ご了承いただきたい。
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7MHz帯用同軸ケーブルは、まだ切り出しただけで完成していないため、とりあえず14MHz帯用同軸ケーブルを使う。なので、ねらい周波数への整合はおまけレベルで、ボトムSWR≒1.00が出るかどうかが確認できればOKとした。

ということで適当なエレメント長さで測定開始、結果は2回目の測定でf0=7.114MHz、SWR≒1.01、Z≒49Ω、SWR1.5以下範囲=7.088~7.139MHz(7114±25kHz)であった。意外にも、アンテナから見れば適当な長さのケーブルだった割には、Z値が50Ωから大きく離れることも無く、まずまずの値が出た。あとはケーブル完成後にf0=7.120~7.125MHzをねらうことにしたい。

P.S.
前述したとおり7MHzは確認程度で本命測定のノリではなかったので、結果をメモしただけで写真を撮り忘れた。なのでUP画像は有りません…。

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次は3本目のアンテナだ。次記事へつづく。


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