JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

TM-D710Gを取り付け

2022年04月03日 07時10分09秒 | シャック構築

FT-891Mの取り付けはハンドマイク以外が無事に終わったので、次はTM-D710Gの取り付けに着手する。144/430MHzがメインのリグなんて久しく使っていなかったので、そういう新鮮さも手伝って楽しみにしている。

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ところで半分余談だけど、これら2台のリグを取り付け始める前に「みんなFT-891やTM-D710Gって、どうやって取り付けてるのかな~?」と思って、“FT-891 モービル”と“TM-D710G モービル”というキーワードで検索してみた。その結果、予想より少ないもののFT-891は幾つかの事例が出てきたけど、TM-D710Gは1件も出てこなかった。更に条件を甘くして“TM-D710 モービル”でも検索してみたけど、「同じく井坂十蔵!」であった。

この検索結果から、TM-D710やTM-D710Gをモービルで使っている方は少ないと思われる。まぁ発売開始が2013年だから、まだリーマンショックを引っ張ってる方もいただろうし、他のモデルより割高と言うか、定価が1990年台レベルだもんな~。

だからなのか分からんけど、例えばKENWOODのロゴがプリントじゃなく成形されてるし。これだけでも高級モービル機って感じがするね~。そうなると余程のKENWOODファンか、ニーズがドンピシャの方でないと手は出さんかもしれんね~。
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さて、取り付け場所の条件だが、基本的にはFT-891Mの時と同じだ。ただしFT-891Mを1番手の場所に充てたので、今回は2番手の場所を充てる。具体的にはUP写真のように、助手席アッパーボックスの扉に超強力両面テープで貼り付けた。ここは1番手よりも陽が当たる点がマイナスポイントだけど、そこは今回の新ネタとなるカーナビ用サンシェードを設置して、陽除けさせることにした。UP写真を撮った時も陽が射していたが、見事に遮ってくれている。手前味噌ながら、意外と効果がありそうだ。

このリグは必ずパネルセパレート状態で使用するモデルなのだが、今回はリグ本体をラゲージエリアに置いて使用する。それで、付属のセパレートケーブが短い&太かったので、代わりに市販のLANケーブルを使うことにした。と言うことで家電屋で探してみた結果、長さ5mで太さ3mmのものがあったので購入。実際に配線してみると細いので取り回しの融通が利いて隠しやすく、スッキリさせることが出来た。

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と言うことでFT-891MとTM-D710Gとも、使い勝手で大きなウェイトを占めるセパレートパネルの取り付けを終えた。あとはハンドマイクとスピーカーだが、セパレートパネルよりは取り付け場所の選択肢が多いので、残っている場所の中から選ぼうと思う。まぁこれは雨でも出来そうなことなので、アンテナ系の作業を進めながら考えたいと思う。


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