JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

FT-891Mのセパレートパネル&JARLカラー門標板を取り付け

2022年04月02日 08時26分00秒 | シャック構築

先週行ったFT-891M用の丁番ブラケットの板金加工&貼り付けは、非常に上手くいった。試しに過去記事UP写真に写っているシャコ万力を手で揺らしてみたところ、どちらかと言えば丁番ではなくセンタークラスターの方が動く感じに見えた。まぁ実際に動いているのかは分からんけど、少なくとも超強力両面テープが歪んでいる訳ではなさそうだ。

これで取り付け位置が確保できたので、FT-891Mのセパレートパネルを取り付けてみる。手順は、シャコ万力と型板を外して保護用の養生テープと位置合わせ用のマスキングテープを剥がす。丁番のパネル貼り付け面をパーツクリーナーで脱脂して、超強力両面テープを全面に貼る。セパレートケーブルを取り付けたFT-891Mのセパレートパネルを慎重に位置合わせしながら貼り付ける。以上を行い、UP写真のようにした。

まだアンテナが全く手つかずだから気が早いんだけど、ワッチをイメージしてメインダイアルを回してみた。左手を足の上に置いた状態でリグを操作できるので、中々具合がイイ。

ちなみにセパレートケーブルは、センタークラスターの運転席側角部に固定して、車内中央の床面(マットの下)を縦断させてラゲージエリアまで敷設した。あと、それとほぼ同じルートでマイク延長ケーブルも併せて敷設した。

また、ラクティスで取り付けていたJARLのカラー門標板も取り付けた。場所の候補は3か所あったが、エアコンのボタン類と液晶の間にした。ここだと運転の邪魔にならないし、常に見える(物陰になることが無い)と判断した。

ところで今回、門標板をセットした場所は中高の湾曲面になっていて、全面貼り付けに出来ない場所だ。そこで、夏場の高温で門標板が反ったりしないように、裏面にSUS304でt0.5×33.9×104.8の当て板を貼り付けた(本当はt1.0にしたかったけど、材料が見当たらず断念)。ちなみに当て板の寸法は、門標板の全長に対して0.1mm 単位で切り捨てて、シャーリングマシンで決めた。板厚がプランBになったけど、これで年中フラットな状態をキープしてくれると期待しよう。

と言うことで、メインリグとカラー門標板の取り付けが終わった。次はモービル機@TM-D710Gだ。久々のVUFM機なので、立ち上げ作業も含めて楽しみたい。


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