JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

撮り鉄2016part21(奥羽本線 十文字-下湯沢)

2016年09月10日 18時32分51秒 | 奥羽本線

2日目(9/8)と3日目(9/9)は移動とロケハンがメイン。行き先は去年と同じく、秋田以南の奥羽本線へ。DJによると、9/10と11に583系で“青森DC号”なる列車を運転するらしく、それで決めた。盆休頃までは「今年こそは違う所(東北以外)へ…。」と思っていたのだが、「それは許さず!」だったのかもしれない(笑)。ちなみに2泊目は秋田市内、3泊目は横手市内でお泊りした。

この2日間(9/8~9)は“青森DC号”に関係無く撮影する用意は有ったが、雨が断続的に降っており断念。仕方が無いのでロケハンに徹することに。その結果、明日4日目(9/10)の送り込み回送便でトライするポイントを決め、14時頃に場所取り(もちろん1番乗り)を行った。

-・・・-
で、今日4日目(9/10)は3:30起き。外を見ると雨だ。「本当に夜明け頃までに止むのか?」と半信半疑ながらも、もう行くしかない。途中で食事、歯みがき、休憩、2か所目の念押しロケハン等を挿み、5:30頃に現地入りした。この時点で雨は時々止む程度、天気予報は見事にハズレでしまった。

■奥羽本線 十文字-下湯沢(撮影日:2016年9月10日)
ここは去年(奥羽本線全線開通記念号)の候補地に含めていたが、去年も今年のように雨がひどくて傘が必要になるほどの距離を歩くロケハンは行わなかった。このため発見できずボツ、今年は歩いて再トライだ。結果、手こずり感は無かったが「これじゃあ去年は発見できなくて当然。」という次元の撮影地だった。ロケハンはネットで見つけた作例および撮影区間を頼りにウロウロしているが、結果はその深さと言うか費やす時間に左右されている。

ちなみに同業者数を数え忘れたが、15名ほどだったと思う。それと今朝撮影地入りした時点で更に3名が場所取りしていた。前日までは「やり過ぎかな?」という思いもゼロではなかったが、現地入りして「やっぱりそういう場所なんだ…。」と思わされた。

場所は十文字駅から約2km、R13(下道)で湯沢市に入り、岩崎という集落へ。集落内にある八幡神社の鳥居(石製)をくぐり、直後に右へ曲がる。100mほどでT字ドン突きを右へ、50mほど進み逆ト状交差点を左へ、100mほどで線路が下をくぐっている橋を渡り左へ。200mほど先の脇に有る民家を通過し、上り坂の半ダート道を進む。150mほどで直進と左前方に分岐するので左へ。100m弱で視界が開けてUP写真のような景色が見えればビンゴだ。

結局、撮影の瞬間まで雨は止まず、残念な撮影となった。機材や長ぐつも泥だらけになったが、服が汚れない程度に誤魔化して撤収。次の撮影地へ移動する。


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