とりあえず1回目の撮影を終えて、次の撮影地へ移動&ロケハンが必要だ。気持ち的には遠く(弘前方面)にも行きたいが、帰りと言うか後のことを考えるとそれにブレーキが掛かる。なので比較的移動を少なめにしてロケハンに時間を割く作戦とした。
それが適う情報だが、実はキーワードしか無い。ネットカフェで印刷代をケチったために作例が手元に無いのと、半分寝ぼけながら検索していたためだ。そこで“東能代”と“アウトカーブ”というキーワードを頼りにロケハンを始める。ちなみに許される時間は約3時間、2区間(北金岡~東能代~鶴形)のロケハンには十分な時間だ。
■奥羽本線 鶴形-東能代(撮影日:2017年4月8日)
根拠というより決め付けに近いが、東能代-鶴形にそれはあると思いロケハンをするも、車ですぐそばまで行ける所では見つからなかった。しかし比較的広々とした所でカーブしている所があり、歩いて直に見てみることにした。
その結果、非鉄道系の人工物をゼロにすることはできなかったが線路の高さが控えめだったことと、背景が枯れ木ではなく緑色が多かったこととで、ここを撮影地に決めた。
場所は鶴形駅から約2.5km。R7@桧山入口交差点から鶴形方面へ約400mの所に、鶴形集落へ通じる道とR7の分岐がある。そこから鶴形集落方面へ約100mの所にある田んぼの畦を線路脇(道路から約150m)まで進んだ辺りが撮影地だ。
583系では初めての“アウトカーブゼロ角度”っぽいショットを無事押さえることが出来た。次の撮影地はどんな感じに撮れる所にするか何も決めていないが、今の便より更に時間が有る。とりあえず食事をしながら考えたい。
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