JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

FT-818にエスコートアクセサリーを装着part2

2020年07月31日 14時57分54秒 | リグ系

FT-818のエスコートアクセサリーは、部番①②フレーム左右の取り付けを終えた。(部番については本記事でも使用するので、必要に応じて前記事を参照いただきたい。)残るは部番③傾斜設置用スタンド関連だ。

元々のFT-818にはスタンドが無く、以前に購入した当時のFT-817も同様だった(いわゆる“ND”モデルなどは、未確認)。ただし、FT-818には自分で貼り付けるゴム足が付属していたが、どうしてもちゃっちく見えてしまう。更に今回のエスコートアクセサリーを装着すると、せっかく貼ったゴム足が浮いてしまうという、まさかの展開に笑うしかなかった。

それはさておき、部番③のスタンドに話を戻す。このスタンドはフレーム左右の正面下側、つまり他のリグ各種で備えているスタンドの装着位置相当のポジションに取り付く設計になっている。たかだかスタンド1つではあるが、部品12点中6点がスタンド関連だったことは意外な事実であった。

と言うことで、まずは部番③傾斜設置用スタンドに明いている穴をフレーム左右に明いている取り付け穴に合わせる。次に部番⑥M3×12六角穴付きボルトを外側から挿すが、フレームとスタンドの間に部番⑧平座金(ナイロン)、つまり樹脂座金を挟んでボルトを貫通させるようにする。これはスタンドを動かした時にフレームと摺らないようにするためだろうけど、頻繁に使っていると樹脂座金がすぐに摩耗しそうな気がした。

スタンドの内側にボルトの先端が貫通してくれれば、部番⑨平座金(鋼)を通して部番⑩M3ロックナットを締め込むのだが、今回はM3用ばね座金を追加した。やはり外で使うことを踏まえると、ナットが緩んで脱落&紛失するのは避けたいので、念には念を入れてということで。

上記内容で左右2か所とも組立てたところでロックナットを手締めしていくが、まだ途中(グラグラで締まりきっていない)で止まってしまう。めねじ部を確認すると、何か樹脂が長さの半分弱の範囲に付いていた。見た瞬間「あ~、ProtableZero社も緩み止め対策やっとるんや~。」と分かり、スタンドの動きが極端に固くならない程度にスパナで締め込み、組立作業を終えた。

早速スタンドを立てて設置してみる。FT-818の大きさが小さいせいか、イメージ以上にリグ正面が持ち上がった。だけどダイアル(←YAESUの取説がこう記している。確かにスペルは“DIAL”だしな…。)やボリュームつまみを動かしてみると、このくらいの高さの方が操作しやすいと感じたので、実用的でOKとしたい。

また、FT-891Mのようにメインダイアルが目いっぱい右端に有る訳ではないので、FT-818の場合はエスコートフレームを装着しても邪魔に感じない。これはある程度想像できていたので、今回はお試しではなく常時装着が可能と見込み、めでたく?購入となった。

これで設置&装飾ネタは区切りだ。一方で本日12時現在、変更手続きの完了通知は届いていないので、アンテナをつながずに出来ることを探して立ち上げを進めたい。


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