Music Mania

No Music No Life

万里の河

2024年01月21日 | 花魁ROCKER
昨年、京都MOJOでスタッフからチャゲアスとかはやらないんですか?似合いそうですが、と言われた。
チャゲアスとは言わずも知れたCHAGE&ASKAのことだが、今まで彼らのナンバーが候補にあがることはなかった。
僕らの世代だと、バブル期の「SAY YES」など都会派ポップスのイメージが強く、自分たちのキャラに合わないからだ。
なので、なぜスタッフから似合いそうだと言われたのかよくわからないのだが、初期のチャゲ&飛鳥と名乗って和風フォークを歌ってた頃の曲なら合いそうな気がする。

初期のチャゲ&飛鳥で思い浮かぶのは「ひとり咲き」と「万里の河」くらいしか知らないのだが、検討した結果「万里の河」をカバーすることにした。

さて、和風フォークなこの曲をどうやってロック化するかだが、最初に思いついたのはマイケルシェンカーの「レディ・トゥ・ロック」風のリフを中心にしたアレンジだ。
ただ、ボヤッとした印象ではいけそうに思えたものの、さらに想像力を上げてイメージしてみたら、ちょっと合わない気がする。
で、次に思いついたのは、オジーオズボーンの「アイ・ドント・ノー」やジャーニーの「チェイン・リアクション」のようなコードトーンプラス低音弦ズクズクリフだ。
すると、これが意外にいけるように思える。
どうせならオジーからの影響を隠さずオマージュしたほうが面白そうだ。
ついでにエンディングにやはりオジーの「バーク・アット・ザ・ムーン』のエンディングソロ風のを入れてみた。
たぶん想像がつかないと思うけど、このオジー風万里の河の披露は3月2日京都MOJOになります。
乞うご期待!
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