ペキぽけっとーフミですよ~♪

2002年9月20日生まれで2015年4月16日没のフミの日々を。





命日は、2015年4月16日

東北大震災の記録の・・・

2019-03-11 | フミ
地震が起きた時間に、手を合わせました。
どれだけの、動物たちが亡くなったことか。
恐かっただろうな、と思うとやりきれない気持ちなんです。


8年経ったということは、8歳老けたということ。
これを成長とは言えない年齢の私;(o_ _)ノ彡☆ポムポン‼


あの日、北海道は、ユ~ラユラとゆっくり横に揺れました。
長い揺れで、大きな地震がどこかで起きたのではないかと、テレビを点けて、吃驚。
津波が来るから、みんな逃げてと思いました。


私の知り合いは、あの地震のすぐ後に、東京方面から、自分の車に積めるだけの物資を積んで、現地へと向かいました。
回り道をしたりなんだりして、現地に入って、お手伝いしたそうです。




私はというと、すぐに、動物たちを助けてくれるところはないだろうかとネットで探し始めたんです。
私自身は、犬を飼っていたのと、非力の私では役に立たない。
被災地に入って、動物を助けてくれる人たちはいないかと、本当に必死で探しました。
たくさんの動物ナンチャラ団体はあるけれど、実際に、あてになる活動をしているのはごくわずかです。



ここもだめあそこもだめ、と探し続けて、

犬猫みなしご救援隊を見つけたのは、探し始めて、1週間以上経っていたような気がします。


支援金を送って自己満足したわけではありませんが、私にできることはそれだけでした。

現場で活動した人たちは、たくさんの辛い現場にも遭遇したと思います。
それを癒して差し上げられる言葉が私にはなくて・・・
黙るしかないのです。




震災について、私には、もう一つ、とっても気になることがあります。

東北大震災の後で、心霊現象をテーマにして卒論を書いた学生さんがいるのですが、

https://www.huffingtonpost.jp/2016/03/07/yuka-kudo_n_9398868.html


小さな女の子のお話が、心に突き刺さりました。

そういう子供は他にもたくさんいたでしょうから、たまたま、その女の子が波長が合うタクシーの運転手さんと会って、タクシーに乗って話をして、目的地に行って下りて消えた、ということだと思うけど、

消えた子供は、あの世?という何もない所に戻ったのでしょうか。
誰かがいるならいいけれど、誰もいない茫洋とした場所に一人ポツンとなら、可哀想過ぎて。

この女の子が、タクシーの運転手さんに、お父さんもお母さんもいないの・・・と言ったそうだから、両親は助かったのか、それとも、あの世で別れ別れになったのか。
そういうことを思うと、どうしたら、その魂を慰めてあげられるのかと思うのです。













コメント
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