ペキぽけっとーフミですよ~♪

2002年9月20日生まれで2015年4月16日没のフミの日々を。





命日は、2015年4月16日

今の悲しみは今のものでしかないから

2015-08-09 | フミ


今年は、フミと同年齢のワンコが何匹も亡くなっています。

それぞれの飼い主さんは、それぞれの形で悲しんでいます。

ある人は、お骨を毎晩抱いて寝ているそうです。

お骨を丸い壷に入れたそうなので、抱いても寝られるのです。

私は、箱なので、抱いて寝てやりたくても、無理です。

というよりも、私の場合は、丸い壷に納めていたとしても、抱いては寝ないでしょう。

それが私です。

ただ、今までに亡くなったどの子よりも、長く、遺骨を家に置いていますね。

今までは、大体、2ヶ月を目途に庭に埋めていました。


お骨を抱いて寝ている飼い主さんも、

私のように、ワンコが亡くなって3ヶ月になろうとしているのに、まだ、お骨を家に置いている飼い主も、

他人からみると、異常に見えるかもしれません。


だから、他人には黙っていればいいのです。

そういう悲しみてのは、自分が感じることでしかないからね。

そして、今、まだ、お骨でも抱いて寝てやりたいと思う飼い主さんの心、お骨を3ヶ月過ぎても家に置いて起きたいと思う私の心、

これは、今の心でしかないのです。

これが、1年も過ぎてごらんなさいな。

私はきっと、そういえば、フミってワンコと一緒に暮らしていたっけ・・・と思うでしょうよ。

3年もしたら、フミねぇ・・・可愛かったよね、くらいでしょう。

5年したら、フミがいつ死んだかを忘れているかもしれません。


そう、フミを思って悲しくなる今の気持は今でしかありません。

その気持、感覚を大事にして、フミのしぐさの一つでも思い出していたいとおもっています。

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