天然記念物「小国鶏」とアジサイの寺「丹州観音寺」
京都府福知山市の「丹州観音寺」は関西花の寺第一番札所や丹波西国第一番札所等として知られています。
開創は奈良養老四年(720年)とかで、約1300年もの歴史を持つ古刹です。
100種、10000本の紫陽花の咲く寺として有名ですが、「小国鶏(しょうこくけい)」という天然記念物に
指定された尾長鶏の元となった種類のニワトリが、境内を歩きまわる姿も見れるユニークな寺でもあります。
大阪から最寄り駅まで福知山線経由の山陰本線で出かけることが出来るのも便利です。
10数年ぶりに訪れてみました。
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山門から境内に続く参道からアジサイが咲き誇ります。
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境内から斜面に植えられているアジサイも見事です。
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闘鶏の一種として古くから飼われ、尾長鶏など多くの日本鶏の成立に関わったとされる「小国鶏 」。
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住職の手による「花手水」や、わらべの地蔵仏も境内に安置されています。
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手入れされたガラス戸には、裏のアジサイが映り込みます。
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