姫路市林田町西池の小島に建つ洲濱神社(すはまじんじゃ)
姫路市の観光ナビを見ていると、林田町の西池の小島に建つ「洲濱神社」の
紹介があり、紹介されている写真を見て興味が出ました。
観光ナビによると、神社は「洲濱神社」の名称で、元和3年(1617)林田藩祖・
建部政長が干害対策として水路とともに築いた西池を構築する際に池の中に
須浜形の小島を築き「市杵島姫神」を祀ったとされています。
公共交通機関で出かけることが可能か調べてみると、姫路駅から路線バスが
あり、最寄りバス停から徒歩約25分とのことなので、出かけてみました。
西池(鴨池)の小島に建つ洲濱神社は池に浮かんでいるように見えます。
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神社には林の中の小径から小さな橋を渡ります。橋には「辨天橋」と刻まれていました。
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橋は人、二人がすれ違えるほどの幅しかなく、手すりも欄干もありません。
小ぶりながら石の鳥居も建っています。
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鳥居と社のある方向が正面だと思いますが、橋の架かる側から眺めることはできません。
洲濱神社の御祭神は「市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)」で罔象女尊と御同神の水の神様と言われています。