姫路へ

先週、たまたま列車で隣り合わせて座った見ず知らずの女性に声をかけられました。
７０代の小柄な女性です。優しい笑顔の女性です。(第一印象って大事）

偶然に同じ駅から乗り、同じ駅で降りるということで話が合い、ずっと話していました。
（私にはいい人かどうか見分ける能力がある）

Kさん、気さくな方でお一人でよくお出かけになる由。
観光地や美味しいお店の情報をいろいろ教えてくださいました。

その後､またぜひご一緒したいとのお誘いがあり､再び今日出かけることになったのです。
（私のどこが気に入ったんでしょうかねえ）


姫路まで行きました。
その方と話をしながらなので､長い列車時間もなんのそのでした。

旅は道連れといいますが、こんな風に声をかけられ、またご一緒にと誘われたのは初めてです。

穴子の美味しいお店へ一緒に行ってお昼を食べ、後はお別れしました。

私は桜茶、Kさんはお抹茶をいただきました。

その後私は書写山円教寺の登山（ロープーウェイが今日まで運休だったので仕方なく）
1時間の登山は結構きつかった！　ロープーウェイなら4分なのに。

修復後の姫路城にも行きました。何年ぶりだろう。

帰りの列車に乗る前に玉子焼き（明石焼き？）を食べていたら、Kさんからメールです。
「ご一緒できて楽しかったです。ありがとうございました。」と。

袖触れ合うも多生の縁、ああ、こんな出会いふれあいもあるんですね。
暮らしにワンポイント、赤を差すような1日でした。

出会いふれあいわきあいあい。（学校の教育目標みたいですが）
いつだってだれからだってエネルギーをもらうことができるんです。