のり巻き のりのり

飾り巻き寿司や料理、己書、読書など日々のあれこれを書いています



夏の風物

2016年07月05日 | つれづれ日記
名古屋場所がもうすぐ始まります。7/10(日)~7/24(日)
我が家の近くにはいくつかの相撲部屋があります。

各部屋では、朝稽古が行われていて、近所の人が見学に来ています。
通りがかりにちょっと覗いてみました。






国道沿いにあるちゃんこ鍋屋に土俵が作られています。
若い力士たちが背中を砂まみれにしてぶつかり稽古をし、親方が指導をしていました。

相撲は全く見ないので力士の名前も知りませんが、すごく若い細身の外国人力士も混じっていました。
大砂嵐はエジプト人だから、やっぱりエジプトから来たのかな。

遠い国から来て修行に励み、日本語を巧みに使う外国人力士には感心します。
それにしても、今や外国人が優勢の相撲は、日本の国技といえるのでしょうかね。

私的趣味ではないものの、幟はためく相撲部屋は、夏の風物詩であることは確かでしょう。

もう一つ、7月の朝の風物詩はハスです。
一面に広がるハス田。泥の中から咲くきれいな花を見るためにたくさんの人が訪れていました。















ベトナムに行った去年6月、至る所に咲いていました。国花ですから。
花より団子、ハス入りパン、蓮根のはさみ揚げ、ハス茶、ハスの実の砂糖漬け、蓮根アイス、などいろいろ工夫して売られています。

でもこれ以上三段腹が大きくなったら、相撲部屋から声がかかりそうなのでやめました。