写真は品川東五反田郵便局。
平成27年9月28日
11時45分 池袋支店 支店長 木内より7860000円の受注書作成の依頼あり。調べると
5000円の印紙を貼る必要があると判明した。当時、社内には5人の人員が
いたが検討する迄もなく1番暇に見えた私にお使いの命が降った。
11時55分 品川東五反田郵便局に到着。若き女性局員より5000円の印紙を購入する。
その際、若き女性局員は5000円の印紙を小さなビニール袋に入れてくれた
。そのビニール袋を私は財布に入れるでもなく、胸のポケットにしまう事な
く、下の写真の様に持ち歩き始めた。
11時57分 この角を曲がれば事務所に到着。ふとビニール袋に目をやると5000円の印
紙がない。私は慌てた。5000円の印紙さえまともにお使い出来ないとなれ
ば、私の威信に関わる。懸命な捜査が始まった。
路上やマンホールの周りを虱潰しにしたが5000円の印紙か発見される事は無かった。
12時10分 事務所より訝しむ連絡が入る。まずいこれ以上待たせると事が発覚する。
12時12分品川東五反田郵便局に到着。怪訝な顔の女性局員から再度5000円の印紙を購
入。今度は胸ポケットに入れて走り出す。
12時14分 なに食わぬ顔で息を切らしながら5000円の印紙を渡す私。
ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド
「お使い」成功?