安芸国人のフランスで嫁さん探し!

フランスでボンジュールしております。めそ
どうぞヨロシク仮面!

ホイアン古建築!

2013-03-09 10:17:51 | 2011-2012年度旅行
すんません、昨日書いた記事、アップし忘れてました。

1月31日(木)。




まずは前日も行ったパン屋さんで豪華朝食。。。



その後は、歩いてホイアンの旧市街へ向かいます。



総合チケット売り場。。。ホイアン旧市街にある古建築及び博物館18ヶ所の入場チケットが売っています。

ホイアンに来て三日目。。。これまでホイアン旧市街の観光地は無料で回れる所ばかり行っていたのですが、今日は有料の観光地を回ります。



もちろん、学生証を取り出して。。。

僕「トイ ラー シンベン(私は学生です)」

ところが。。。

チケット売り場のお姉さん「ごめん、ここは学生チケットないのよ」

とのこと!

やむ得ず。。。



大人券買いました。。。

チケット一枚8万ドン(約23元、約330円)。。。このチケット一枚で18ヶ所の観光地のウチ、五ヶ所回ることができます(一ヶ所入場するたびに、右側の「sightseeing place」の部分が一つずつ切り取られます)。

うーん、一枚で回れるのはたったの5ヶ所か。。。これは慎重に入場先を選ばないと。。。

と、頭を悩ませていたら。。。

「あ、国人さん・・・」

声をかけられました。。

僕「あ、Aさん」

相手は前日一緒にホイアン観光したAさんでした。

Aさん「私はこれから博物館を見に行くんだけど、国人さんはどうするんですか?」

僕「僕は古建築を・・・」

Aさん「そう、じゃあさようなら」



彼女は行ってしまいました。。。

うーん、本当は博物館ご一緒したかったんですけどねえ。。。実は今回は歴史の授業用(江戸幕府の朱印船貿易と鎖国の回)の画像を取らなければいけないので、僕はこれから古建築を見に行かなくてはいけないんですよねえ。。。残念。。

でも。。。このAさんとはまた再会することになり。。。。メールのやり取り一回だけじゃなくて、歴史的な記録を残すことになるのですが。。。それはまた別の話です。

とにかく。。

悩んだ末。。。

まず最初に行ったのが。。



進記家(タンキーの家)。。。です。



200年h度前に建てられた中国人の家なのですが、日本と中国の建築様式が用いられ、それがうまく融合しているらしいです。。

入場すると、係員の人が。。。「何人??」と聞いて生きて、「日本人」と答えると。。。



日本語の説明書きをくれました。。。

一応全文載せたので、興味のある方はお読みください。



お茶が振舞われたので、お茶を飲みながら読みます。。。

この後。。。

係員さんに。。

僕「トイ ホック ティエン ビエット!(日本語の説明書きを指差して)ダイ コ ティエン ビエット ホーン?(私は今ベトナム語を勉強しています。これ、ベトナム語はありますか?)」

すると。。。係員さん。。。



説明書が置かれた場所へ案内してくれました。



ベトナム語(右側)はもちろん、中国語もありました。。。



中庭。。。



猫がいました。。。



さらにその奥はお土産物屋さん。。。



そして、外に出ます。

続いて。。



潮州会館。。。

中国の潮州出身者によって建てられた集会所です。



チケットを切ってもらいます。

このお爺ちゃん、英語ペラペラ。。。華僑出身ということですが、中国語は全然ダメでした。。。



潮州会館は細かい彫刻で有名です。。



これはすごい。。

そして赤↑に注目。。。



左側の木彫りギャルの髪は日本髪を結った中国人女性と言われています。。

続いて。。



広勝家。。。



約300年前に建てられた平屋。。。

地球の歩き方の説明によるとホイアンの家屋は「京都の「うなぎの寝床」と呼ばれる町家に似て、間口が狭くて奥に長く、中庭のある作りの家が多い」とのこと。そしてその典型がこの広勝家です。

奥に長くて、ずっと歩いていくと。。。



中庭。。。

更に奥に進んでいくと。。。



一番奥に台所がありました。。。



家の人が何かを作っています。

何を作っているのか、聞いてみると。。。



ホワイトローズでした。。。ホワイトローズは前の記事でもご紹介しましたが、『地球の歩き方』では、本店でしか作られていないはず。。。。ということは、これはバッタ物??



4つめは陳祠堂。。



1802年に中国人の血を引くベトナム王朝の官吏によって建てられたのですが。。。建築はやはり日本と中国を融合させたものらしいです。



陳祠堂を見終わって、回れる有料観光地はあと一ヶ所。。。

そしてその最後の一箇所は。。。

あ。。。そろそろ授業に行かなきゃ。。。

というわけで、また次回ご紹介したいと思います。

それでは行ってきます。

バリ馬!バーレー・ウェルのティット・ヌォン!

2013-03-09 10:07:05 | 2011-2012年度旅行
みなさん、こんにちは。

今日は土曜日で学校は休みですが、授業の準備で終わりそうです。

さて。。。

1月31日(木)。。。

午前中はホイアンの有料観光地を巡っていたのですが。。。



チケットも残り一つ。。。

どの観光地に行くべきか・・・なかなか、決められない僕。。。

丁度、お昼の時間になったので。。。

ごはんを食べながら考えることにしました。。。

と。。

その前に。。。



ホイアン旧市街の路地裏に。。



井戸があります。。



バーレー井戸です。

バーレー井戸・・・・何でもない、普通の井戸に見えるのですが、ホイアン名物のカオ・ラウやホワイトローズは必ずここの水を使って作るとのこと。。。他の井戸水では、あの味、あの食感は出せないらしいんですよね(『地球の歩き方』情報です)。

そんな由緒正しき井戸のすぐ近くにあるローカル食堂が。。。



バーレー・ウェルです。。

席に座ると。。。



『地球の歩き方』に載ってる、お勧めメニューを注文。。。

値段を聞くと、全部で9万ドン(約25元、約330円)とのこと。。。

今までで最高額の食事です。

でも、せっかくなので、思い切って注文しました。あ、更にビール一本1万5千ドンも追加したので、10万5千ドンの支払いになってしまいました。。。



料理が次々と並べられたのですが。。。。

あれ???注文してない料理も置かれてるぞ。。

あ。。。。



『地球の歩き方』に載ってる写真のメニューと同じだ!(2枚前の写真は食べかけを撮ったものなので、『地球の歩き方』よりも少なく見えますが、全く同じものです)

注文するとき、『地球の歩き方』のメニューのカタカタ表記を指差しながら注文したのですが。。。

お店の人には、写真を指差しているように見えてしまったのかも。。。そう言えば、パインセオがどうのネムがどうのと言ってたけど、よくわかんなかったので、取り敢えず頷いてしまったんですよね。まあ、いっか。。

それにしても。。。

これは注文しすぎ??全部食べられるんだろうか。。。。

ちょっと不安です。

一応、僕が外国人ということで。。。



お店のおばちゃんが、食べ方をご教授してくれました。。

ライスペーパーに、生野菜(ハーブやらレタスやらきゅうりやら色々)と漬物を乗せて・・・・更に肉を乗せて。。



巻いて出来上がり。。。



甘辛だれにつけていただきます。



バリ馬!



続いてベトナム式お好み焼き、パイン・セオ&ネム・ヌォン。。。



これも綺麗に巻けてます。。



バリ馬!



今度は自分で巻いてみました。。。

ちょっといびつな形になりましたが、味は変わりません。。バリ馬でした。。。



こちらがメインのネム・ヌォン(左側)とティット・ヌォン(右側)。。。

ネム・ヌォンはひき肉を炙ったもの、ティット・ヌォンは豚焼肉。。。どちらも激馬でした。。。



完食。。。

意外と普通に食べられました。。。



最後に調理場を覗かせてもらいました。。。



香ばしい匂いが調理場に溢れていました。。

朝食も終わり。。。



ホイアン歴史博物館に行きました。。



展示物。。。



日本関連のものもありました。。

ただ。。。思ったより博物館小さくて、展示物も少なかったです。。



これで5枚綴りのチケット・・・全部使い果たしてしまいました。。。

午後は自転車を借りて、ホイアン郊外の観光地を巡ります。。。