のぐち輪業

CRF250Lの整備・点検記録&ラーメン食べ歩き

みちのくラーメン@市原市姉崎2406-5

2008-05-22 14:58:53 | ・・・醤油
今日のお昼は、市原市姉崎地区の隠れた人気店
『みちのくラーメン@市原市姉崎2406-5』で頂きます。
このお店は、前々から知ってはいたし、地元で行列も出来る人気店としては知っていたけど・・・
なかなか足を運ぶ機会が無かった
知り合いからこのお店の食べてみて~て宿題を頂いたので、行けるタイミングになったので、出かけてみることに

場所は、説明しにくい
県道13号線沿い、地名的には姉崎だが、青葉台の東京湾と覚えておくと良いかも。
最寄施設は、姉崎高校が近くにありますが、県道沿いではない。
お店近くには、チョット寂れた大きい洗車場がありその近く。
洗車場の反対北側の信号近くです。
最寄り駅は、JR内房線『姉ヶ崎駅』。
徒歩も可能だが、結構な距離がある。
地図参照で!!

私は、この辺りの道は熟知しているので、迷う事無く到着。

結構微妙な時間・・・11:45に到着です
完全に自宅を改装した店舗のよう
道路側の駐車場に車は無い。
ひとまず混んではいないようです
早速入店すると、案の定ガラガラで先客は4人程。
入口付近に着席して、セルフサービスのお水を入れる・・・
店員3人も居るし、狭い店内なのだから出してくれてもいいのにな~って思う。
さて注文は?
 
メニューは、醤油、塩、味噌と基本の味は一通りある。
そのバリエーションも豊富・・・醤油&味噌は辛いのなんかもありますね。
裏面には、炒め物中心の一品料理&ご飯物がそろう。
場所柄・・・色々なメニュー取り揃えておかないと、幅広い年齢層に対応しきれないんでしょう。
さて、このお店で一番人気と言う『肉そば』680円を注文します。
肉そばって言っても・・・肉野菜炒めが乗っただけらしいけど・・・
ここ、麺の大盛りは無料サービスらしいが・・・
初めてのお店で、味が分からないのに大盛り頼んで撃沈するといけないので・・・パス
(メニューに記載ナシ、入り口に書いてあるのみ・・・店員さんが進めてくれるわけでもない)
それにしても値段が安い
普通のラーメンなんぞは470円!!
地元に根付いたラーメン屋さんは安いですな~

営業時間 11:00~14:30、17:00~21:00、日17:00~21:00
定休日 月曜日
座席 L字カウンター11席
駐車場 10台程度?

店内は、カウンターのみの非常にこじんまりとした空間。
掃除は方は、ボチボチといった感じ
私の席からは、厨房内が丸見え
見ていると、肉そばを頼む客が多いらしくロット管理的で作っている。
1ロット5杯分で、1杯づつ片手ザル?で茹で上げている。
作る時間は・・・7分程度・・・時間掛かるな~
そんな手の込んだ物には見えないんだけどな~。
もしかして・・・手際が悪いかもね~
麺茹でと肉野菜炒めを同時に作れないのではないか?と思ってしまう
あと、グルも大量投入!!

待っている間にお客さん続々と来て・・・あっという間にほぼ満席になりました
で、5杯分作っているので・・・来るな~なんて見ていると
2杯・・・ラップで包み始めた!!
で・出前用です・・・入口近くにおか持ちあったな~
って考えながら・・・ふと後から来た客を見てみると・・・ラーメンを食べている!!
え・・・なんで?
マジ?
跳ばされた?
もしかして・・・常連?
先に出した?
それとも常連ルールで、電話予約とかがあるの?
不思議~!!
・・・完全に入ったタイミングが悪かったようです。

で・・・更に見ていると・・・さっきと同じ5杯分用意している。
イライラしながら更に待つ事・・・7分・・・入店後トータル15分待ちで
やっとこ到着・・・やっぱ、手際が悪いんだわ
(ラーメン屋側の事で、久しぶりにイライラした~)

見た感じ・・・醤油の濃い、肉野菜炒めが乗ったラーメン・・・そのまんま
スープの色だけみると竹岡式を連想させられます。
ビジュアルだけだと全然そそられないのは何故だろう?

さてお味は?
スープ・・・醤油は見た目どおり濃い。
濃いが竹岡式ではなく、普通の醤油味の醤油が濃いだけ。
醤油は濃いが、辛さは飛んでおり飲み安い。
これといってインパクトのない、非常に素朴な感じの濃い醤油味。

麺・・・ほぼストレート細麺。
茹で加減は普通。
ちょっと色白の麺で、私好みではない。
ツルツルした舌触りはあるものの、腰は無く適度な歯ごたえのみ。
スープとの相性&絡みは申し分ない。
これといって特徴の無い麺です。

肉野菜炒め・・・塩コショウ(タレも使っているのか?)で炒められた物が乗っている。
野菜は、シャキシャキ感が残る炒め具合。
豚肉は、少々硬い。
ラーメンとのマッチングは悪くないが、
具として飛び抜けて旨いわけではない。
ご飯のおかずには良さそうな感じでした

トータル評価・・・インパクトの無い、可も無く不可も無くといったラーメン。
素朴な感じだけが印象に残りました。

この味を求めて行列が出来るのかって不思議になる。
他のお客を見ていると、私より1ロット早く食べ始めたけど
出るのが私と同じ・・・又は、うだうだまだ食べている夫婦ばかり
なので、行列が出来てしまうんでしょう。
(回転が非常に悪いだけ?)
後は、作り手の手際が悪い・・・肉そばに7分はかけすぎ!!
もう1つ・・・お昼時の出前!!
これが、一番回転を落としている要因かもね。

あ~久しぶりにイライラするお店でした


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2 コメント

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 (kljfdur)
2008-06-08 09:10:05
肉そばは、肉野菜炒めがこってり盛られた一品。厨房から即、最短距離のスライドにて目の前にやってくる。すばやい供出が光っている。ある意味これが、ここの一番の目玉的特徴なのかも知れない。物理的な事由でL字カウンターだけにしたのだろうが。それがこの、突拍子もないくらいの本格派出来立て熱々仕様に、最大限の貢献をしていた。

猫舌でない私は、さっそく湯気が舞い上がる丼との真剣勝負に立ちむかう。思わず、ハフハフいってしまう。醤油甘いいい香りが鼻先をくすぐる。麺は中細麺。

不思議な魅力をたたえた逸品というしか言いようがない。房総流のやや濃い目のしょう油ラーメンの上に、肉野菜炒めを載せただけだというのに。それを組み合わせたこの一品というのが、妙に普通以上に味わい深い。けっこう油っぽいのだが、それを意識しないまま一気に平らげてしまった。

「一村一品」のように、この店にくるといつも「肉そば」と正対している自分がいる。「渇望」と言っていいほど、食べたくてたまらない旬(とき)がある。「みちのくに行こう」という誘いの言葉は、すなわち「あの肉そばを食べに行こう」というのと100%同義語となっている。これほど、お店とメニューの一品とが密接に接合している例を、寡聞にして私は知らない。

かれこれ12、3年にもなるだろうか。この一品を求め、私はいまも通いつづけている。
返信する
RE:へ (管理人 野口)
2008-06-13 17:19:45
こんにちは。

なんだか分かりませんが、かなりの思い入れがあるようですね。

頑張って通ってあげて下さい。
返信する

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