鬱病診断

私は今鬱病の入り口にいるらしい。
私の上司の判断。

ここ最近、あまりにもむかつくことが多いので
口数が少ない。
そう喋るとむかつくのでわざと喋らないのだ。
この間は、電話先でグループ会社の人間にくしゃくしゃ
言われて、電話を切ったあと携帯電話を投げつけてやった。
（携帯は会社の電話だから投げたんですけど）

そんな行動もあり、最近周りの人から『元気ないね』と
よく言われる。
その度に、
『ええ、病んでますから』
と答えるから上司も余計こいつは精神的に壊れているのか！？
と思うのであろう。

何をイライラしているのかと言えば、上司の行動についてだ。
今竣工前の物件でお客さんと契約書を締結しなければならないのに
この上司は、かき乱し、グループ会社が怒り社内がくちゃくちゃに
なり。。。
そのケツふきは、私がするというまぁよくありがちなこと。
とにかく人の上に立つ人ではないのだ。
人間が小さい。
自分のやっていることと違う行動をするとそれを徹底的につぶしにかかる。
社内では外堀から埋めにかかり、ハシゴを外すのだ。それも自分を含めて
三人しかいないグループの二人の部下のハシゴを外すのだ。

視線はお客を全く観ず、常に社内に向いておりそれも自分の評価を
あげてもらうために人間に媚びへつらう。
そんなことが今週続いたのと、伯父さんの死とでイライラが爆裂したのだ。

会社の席は、俺の右横にもう一人の部下。そして俺の目の前に上司。
上司はいつも俺ともう一人の部下の話を耳をダンボにして聞いている。
餓鬼臭い男だ。

そして昨日の朝、俺は、右横のもう一人の部下に愚痴をこぼしだしたのだ。
そうもちろん上司に聞こえるように。と言うか聞かせるために。
『もうこんな仕事やってられへン。我慢の限界や。客を全く観ず仕事なんて出来ないしこんな商品売って歩くのが嫌になった。あんたは出来るかしれへんが、俺には無理や。』
と。

その後、ウンコに行き席に戻ると右横のもう一人の部下と上司がいない。
やはり個別事情聴取が始まった。
そこで診断されたのが、俺の初期鬱病らしい。
上司曰く、このまま部下が壊れると、自分の指導責任が問われるので
何とかしなければとあたふたしており、マネージャー、部長、人事権を
持つマネージャーにまで相談せねばとおろおろしているらしい。

部下の仕事の事より自分の評価しか気にしない最低な上司。
と言うか気の毒な上司。

さぁ、私は月曜日から鬱病として頑張るのだ。
そして上司を本当の鬱にしてやる。
まずは、遅刻に早退。
ここから始めるかな。