ここ最近マンション関係大不況。
デベロッパーは次々と倒れていき、市場は完成在庫の山。
マスコミも今は買いではないと煽ってみたりするもんだから
購入者はますます買い控え。
竣工一年以降のマンションは中古扱い??になるのでそれまでに
事業主も売り切りを考えるから価格はどんどん下がる。
けどそないまでして手に入れたマンション。
耐久年数はいつまで?
資産価値は経過年数とどのようなグラフを描き落ちていくのか??
集合住宅。
あくまでもタコ部屋です。
今回大規模修繕をして修繕委員を通して色々なものが見えた。
そして最近のマンション不況を通して将来不安も見えてきた。
区分所有者と言う立場に自分がある限りは管理費と修繕積立金は
絶対払わなければいけない。
この金額、年数がたてばたつほど最初に安く販売するために
費用を低く設定しているのか必ず不足し増加傾向になる。
もし、私がこのマンションを手放して親と暮らそうとしても
買い手がつかなければ、ずっと管理費と修繕積立金は払い続けなければ
いけないのだ。
そう、もしかしたらマンションは将来いつかは自分の手を離れて
売る時のことを考えて購入する必要があるのだろう。
そういうことからも大規模案件で駅から遠いが投げ売りだったので
購入なんてしたらそれこそそこから悲劇が始まるに違いない。
とあるデベロッパーが言っていた。
スーパークレーマーは50戸に1人の割合で存在すると。
そんなもん大規模マンションになればなるほど意見なんてまとまらない。
ましてや投げ売りで民度の低い人たちまで住人として存在するのだから。
何と恐ろしいことか。
ここにきて初めて集合住宅と言うなんとも恐ろしいものが存在するのかと
言うことに気付き始めてきた。
マンションなんか買うなら一生賃貸のほうが賢いと思う。
そもそも自分の資産を持とうなんて言って購入したが、購入時よりも
資産は下がり色々な税金等でローン以上のものを支払うなどマンションを
持つことが資産を持つことになるなどとは考えにくい。
いやぁマンションなんて売れるうちに売るのがいいのかもしれない。
そう思ってきた。
廃墟となる前に。。。