今年のGWも前職の先輩、同期そして私の三人で毎年恒例の
ツーリングに出る。
もちろん最終日は、前職上司のご自宅にてのサミットが
開催された。
今年のサミットには、名古屋、そして鹿児島からの来賓を
迎え非常に懐かしく、また楽しい貴重な時間を過ごす事に
成功。
ただ、いつも何かハプニングが起きるのであるが今年は、
同期のクラッチワイヤーが切れサミットに参加することなく
そのまま九州まで帰るという非常に残念な出来事も起きた。
今年の走行距離は計画時から、かなりのものとなることが予想されたため
バイクは、自分のBAJAではないもので走る。
いつも乗るマシンと違うので何かと腰や背中が痛くなった。
初日の走行は
大津SA集合→郡上八幡→下呂温泉→高山→御母衣ダム→白川郷
447.8km
名神は竜王で早くも10kmの渋滞となっており、東海北陸道では
郡上八幡まで19kmの渋滞の中を走行する羽目となる。
路側帯走行バイクの取り締まりもあり、車と車の間をひた走る。
郡上八幡到着時点ですでに走行距離が280kmと久しぶりの
ハード走行。
下呂温泉は、三朝温泉と同じく河原に露天風呂があるが、三人衆は
ナニに自信がない為、白鷺の湯にてくつろぐ。
隣の店で遅まきながらの昼食。
クウハ下呂の名物、トマト丼。なかなかの美味。
高山を経由して白川を目指す。
荘川では、桜がきれいで白山は雪をかぶっている。
しかし、この地区も春近しの様相。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/cb/7e27f70be849722d7b0ad4f105d550f1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/44/0347a6e5856b10a7e24cd9292b29c830.jpg)
世界遺産の白川郷。
とにかく人が多い。
展望台から見下ろせる合掌村の景色はこれまた美しい。
二日目の走行は
白川郷→高山→平湯→松本→諏訪→高遠→大妻籠
363.1km
高山までは、昨日走った道を逆トレース。
R360が冬季通行止めで走れない。
平湯にて温泉につかり、その後三人はここで解散。
先輩とは二日目の宿は同じであるがこの先の行きたい場所が違うため
中央道のSAに夕方集合とし別れる。
同期は、長野の恩師宅に向かうということで明日の上司宅での集合まで
安全運転でと言い合い別れるがこれが今回最後となってしまうことなど
誰が想像出来たであろうか!?
皆と別れ私は松本まで走りそこから中央道で諏訪へ。
諏訪大社の上社に行く。下社は去年の夏来たので上社にどうしても
行きたかった。
そしてもうひとつ行きたい場所が高遠であった。
大河ドラマでも今や注目の高い高遠。
R152を走り杖突峠へ。
ここからの眺望はすばらしく左を向けば諏訪湖。右を向けば八ヶ岳と
茅野市を見渡せる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/c1/29d81008583ae0766fafad722615a2a6.jpg)
武田軍勢もこの峠を越えたのか。
非常に急勾配ナ道である。
こんなもんを歩くとは。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/37/e12ee96b29c70e67bbb27335f3de88c0.jpg)
高遠城址公園は人がいっぱい。
桜の時期は、こりゃ車が動かないと簡単に想像出来る。
それほど大きくない公園である。
中央道で先輩と合流し今宵の宿の大妻籠を目指す。
宿を見つけるのにやや苦労したが何とか到着。
最初は宿のおばぁに18時を過ぎて到着したら飯もないし
風呂にも入れないと脅されていたが19時前につき何とか
飯も風呂にもありつけた。
この宿は、昔、秋篠宮さまと紀子様が学生時代に泊まられたらしい。
つたむらや。
ぜひ行ってみてください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/3c/64c6c091fc11b6208eb2e9823039b7f6.jpg)
囲炉裏が日本の古きよき時代をあらわしております。
やはり人間には火のある暮らしが必要なんですね。
独特の造りの家。
ふと、今、自分が暮らしている家を想った。
無機質ナ、コンクリートの家。
こんなところで子供が育つのだろうか?
まともな人間になるのだろうか!?
ちょっと不安になった。
私の子供のころから比べれば非常に便利になった日常。
しかし子供から見ればそれは当たり前。
うーん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/39/72fe573348f227521fcb153de2148135.jpg)
我々の部屋にはもちろん皇室カレンダーがあった。
こういう写真を見るとついつい鼻毛とかメガネとか落書きをしたくなるが
それはやはりまずいということでオモイトドメル。
最終日は
大妻籠→馬篭→足助→大阪
333.7km
朝5時半におばぁの雨戸を開ける音で目が覚める。
そのまま早朝の中山道を歩く。
宿から妻籠まで片道2km。
早朝にもかかわらず数名のご年配の方々が散策しておられた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/76/08c3055e3a6105ec2d4d400a848b7a6d.jpg)
宿泊客は朝7時の朝食を済ませるとみなどんどんと宿を後にする。
結局、話し好きのおばぁと話をしているうちに宿を出るのは我々が
最後になっちゃった。
おおじいは縁側で気持ちよさそうに日光を浴び時の流れに身を任せて
いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/0a/0b6ca0a60ebceee28a58298c766063b6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/ae/caa80e412c97da2be2b00b8901c4765d.jpg)
馬篭では、バスガイドの研修が行われていた。
お局様が手厳しく若手をしどうしていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/26/f669e01d835a41bd61ceb96a364a18d2.jpg)
今年はすべての日が天気に恵まれ最高のツーリングであった。
しかしみんな乗っているバイクは大型ばかり。
250CCに乗っている人なんてオフかスクターくらい。
やはりでかいバイクがほしいなぁ。
ツーリングに出る。
もちろん最終日は、前職上司のご自宅にてのサミットが
開催された。
今年のサミットには、名古屋、そして鹿児島からの来賓を
迎え非常に懐かしく、また楽しい貴重な時間を過ごす事に
成功。
ただ、いつも何かハプニングが起きるのであるが今年は、
同期のクラッチワイヤーが切れサミットに参加することなく
そのまま九州まで帰るという非常に残念な出来事も起きた。
今年の走行距離は計画時から、かなりのものとなることが予想されたため
バイクは、自分のBAJAではないもので走る。
いつも乗るマシンと違うので何かと腰や背中が痛くなった。
初日の走行は
大津SA集合→郡上八幡→下呂温泉→高山→御母衣ダム→白川郷
447.8km
名神は竜王で早くも10kmの渋滞となっており、東海北陸道では
郡上八幡まで19kmの渋滞の中を走行する羽目となる。
路側帯走行バイクの取り締まりもあり、車と車の間をひた走る。
郡上八幡到着時点ですでに走行距離が280kmと久しぶりの
ハード走行。
下呂温泉は、三朝温泉と同じく河原に露天風呂があるが、三人衆は
ナニに自信がない為、白鷺の湯にてくつろぐ。
隣の店で遅まきながらの昼食。
クウハ下呂の名物、トマト丼。なかなかの美味。
高山を経由して白川を目指す。
荘川では、桜がきれいで白山は雪をかぶっている。
しかし、この地区も春近しの様相。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/cb/7e27f70be849722d7b0ad4f105d550f1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/44/0347a6e5856b10a7e24cd9292b29c830.jpg)
世界遺産の白川郷。
とにかく人が多い。
展望台から見下ろせる合掌村の景色はこれまた美しい。
二日目の走行は
白川郷→高山→平湯→松本→諏訪→高遠→大妻籠
363.1km
高山までは、昨日走った道を逆トレース。
R360が冬季通行止めで走れない。
平湯にて温泉につかり、その後三人はここで解散。
先輩とは二日目の宿は同じであるがこの先の行きたい場所が違うため
中央道のSAに夕方集合とし別れる。
同期は、長野の恩師宅に向かうということで明日の上司宅での集合まで
安全運転でと言い合い別れるがこれが今回最後となってしまうことなど
誰が想像出来たであろうか!?
皆と別れ私は松本まで走りそこから中央道で諏訪へ。
諏訪大社の上社に行く。下社は去年の夏来たので上社にどうしても
行きたかった。
そしてもうひとつ行きたい場所が高遠であった。
大河ドラマでも今や注目の高い高遠。
R152を走り杖突峠へ。
ここからの眺望はすばらしく左を向けば諏訪湖。右を向けば八ヶ岳と
茅野市を見渡せる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/c1/29d81008583ae0766fafad722615a2a6.jpg)
武田軍勢もこの峠を越えたのか。
非常に急勾配ナ道である。
こんなもんを歩くとは。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/37/e12ee96b29c70e67bbb27335f3de88c0.jpg)
高遠城址公園は人がいっぱい。
桜の時期は、こりゃ車が動かないと簡単に想像出来る。
それほど大きくない公園である。
中央道で先輩と合流し今宵の宿の大妻籠を目指す。
宿を見つけるのにやや苦労したが何とか到着。
最初は宿のおばぁに18時を過ぎて到着したら飯もないし
風呂にも入れないと脅されていたが19時前につき何とか
飯も風呂にもありつけた。
この宿は、昔、秋篠宮さまと紀子様が学生時代に泊まられたらしい。
つたむらや。
ぜひ行ってみてください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/3c/64c6c091fc11b6208eb2e9823039b7f6.jpg)
囲炉裏が日本の古きよき時代をあらわしております。
やはり人間には火のある暮らしが必要なんですね。
独特の造りの家。
ふと、今、自分が暮らしている家を想った。
無機質ナ、コンクリートの家。
こんなところで子供が育つのだろうか?
まともな人間になるのだろうか!?
ちょっと不安になった。
私の子供のころから比べれば非常に便利になった日常。
しかし子供から見ればそれは当たり前。
うーん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/39/72fe573348f227521fcb153de2148135.jpg)
我々の部屋にはもちろん皇室カレンダーがあった。
こういう写真を見るとついつい鼻毛とかメガネとか落書きをしたくなるが
それはやはりまずいということでオモイトドメル。
最終日は
大妻籠→馬篭→足助→大阪
333.7km
朝5時半におばぁの雨戸を開ける音で目が覚める。
そのまま早朝の中山道を歩く。
宿から妻籠まで片道2km。
早朝にもかかわらず数名のご年配の方々が散策しておられた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/76/08c3055e3a6105ec2d4d400a848b7a6d.jpg)
宿泊客は朝7時の朝食を済ませるとみなどんどんと宿を後にする。
結局、話し好きのおばぁと話をしているうちに宿を出るのは我々が
最後になっちゃった。
おおじいは縁側で気持ちよさそうに日光を浴び時の流れに身を任せて
いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/0a/0b6ca0a60ebceee28a58298c766063b6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/ae/caa80e412c97da2be2b00b8901c4765d.jpg)
馬篭では、バスガイドの研修が行われていた。
お局様が手厳しく若手をしどうしていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/26/f669e01d835a41bd61ceb96a364a18d2.jpg)
今年はすべての日が天気に恵まれ最高のツーリングであった。
しかしみんな乗っているバイクは大型ばかり。
250CCに乗っている人なんてオフかスクターくらい。
やはりでかいバイクがほしいなぁ。