平四郎の石神井川散歩

四季折々の野鳥や路傍の花・野草をアルバムにして記録したい。

ホーホケキョ!春がもうここに・・・・・・・・

2014-03-10 | 野鳥日記
遊歩道に、ちょっと下手くそな“ホーホケキョ”が聞こえる。まさか頭上の桜の上なんてことは、ありえないということは、足元か。よくよく見れば灌木のわずか10センチの高さの幹の上で、嘴の下をプーッと膨らませながら、盛んに啼く練習をしながらちょんちょんと飛び回っています。けっして上手くはありませんが・・・・ようやく撮らえたのがこれ

これから、少しづつ上手になるでしょう、・・・・春も近いですね。
すぐ下の石神井川にはマガモのつがいが、なかむづましく朝食中です。

ただ、今は梅にウグイスより、桜とメジロがおにあいですが、

中にはこんな無理な奴もいますね。

咲いていない花芽をつついても蜜は吸えないのにね。
石神井川のソメイヨシノは、いまだ角ぐんだままですが、それでもようやく少しずつ、膨らみが見え始めてきてますね。


はて?、ミステリーサークル!

2014-03-08 | 野鳥日記
と、言うわけではないですが、

石神井川のコンクリート壁には、こんな文様があちこちにある。壁の水抜きからでた蔦蔓が、風で回転して付いたんだろうと思うけれど、石のように硬い壁にどうして?と疑問が残るね。この他桜の枝でもなりますね。
今朝は、珍しくこの子が、理科学研究所の柵から伸びた枝に、朝飯の後の休憩か顔だしてくれました。可愛いでしょ!

ウグイスです。ほっとするひと時ですね。

この野良ちゃんは、毎日ここで日向ぼっこしていますが、レンズ向けると面倒臭そうに目を向けます。

今朝は、この子も人懐っこく、電線の上をぴょんぴょんと跳ねて、ついて来てましたよ。嘘みたいな話ですがね。
ええ、勿論すずめです。

桜が咲いたよ!

2014-03-06 | 野鳥日記
とは、言ってもソメイヨシノじゃない。大寒桜(おおかんざくら)です。
梅にウグイスではないが、早速メジロが飛んできましたよ。

やっと開いたばかりの花弁に、首突っ込んで

美味しい蜜でもあるんかい?こっちはまだ咲いてないよ!

3月6日は、暦の上では啓蟄ですが、樹の下では這い出てくる虫でも探しているのか?四十雀や

ムクドリが、

ちょこちょこと飛び回ってる。
話は、戻るけど“サクラ"は、2月の半ばから河津桜に始まり、3月に入ると大寒桜や寒緋桜が続き、そしてソメイヨシノに繋いで、さらにウコンや御衣黄(ぎょいこう)そして八重桜へと結んでいく、そんな形で一大イベントが流れて行くんでしょうね。

河津桜が、満開に近いよ!

2014-03-02 | 野鳥日記
石神井川の観音橋袂に、植っている河津桜が、今年も濃いピンクの花びらを、綺麗につけている。

暫く、ここまで足を延ばして、いなかったのだが、そろそろ満開かな?いつのまにか・・・・・

3月1日、雪の予報もされる中、今にも落ちてきそうな曇り空を見上げながら、暗い川面に目を落としていくと、マガモのつがいが、とはいっても写真は雄なんですが

もっと下っていくと、さっきの観音橋下で、キンクロハジロがポツンと1羽

霧雨が、舞はじめ急ぎタオルをレンズに巻きながら、上流の東公園に足を戻すと、いるいる暗がりの草もらにチャッチャッと鶯が、これはさて置いて頭の青っぽい雄のアオジ、右へ左へ飛び回っている。

その時、一瞬左に飛んだのは、シロハラか?

石垣の端に、止まったところを撮えましたよ。背中から見るとほとんどアカハラと見間違えますよ。胸がオレンジか白の違いです。(両方とも同じツグミ科のなかまです。因みに下がツグミです。)

確か、44番目に紹介したと思います、こっそり戻して確認しましたから。
三寒四温と、少しづつ温かくなるでしょうから、また、啓蟄(けいちつ)も近いし(今年は暦によれば3月6日らしい)、虫が這い出れば、野鳥の活動も活発になるでしょうね。…ソメイヨシノ開花もまじかですよ~