平四郎の石神井川散歩

四季折々の野鳥や路傍の花・野草をアルバムにして記録したい。

あっちからこっちから

2018-05-23 | 野鳥日記
どんよりした午前、荒川を散策していると、道端に黄色の花目立つ

キバナコスモスは、まだ先だろう。葉っぱをよく見ると細長い、そうか金鶏菊か、初夏の花なのか。

グランドの横には、

花菖蒲が、まだ咲いていた

新しくできた荒川生物生態園に行くと、雑草がひざ丈以上に伸びて歩きにくい。葦の幹がかなりの高さに伸びて、この秋には楽しめそうだ。
ギョギョ,ギャンギャンと、四方八方から聞こえてくる。が、葦の幹は、まだ青葉で柔らかいので、その上には見当たらない。
よくよく見ると、ちょっと高めの広葉樹の上に

嘴を目一杯開けてないている。

近ずくと、すぐ隠れ

また出てきて

あっちこっちを向いて啼いている。

葦の中に隠れているが、いるのは一羽二羽ではない。

真夏には、想像を絶するぐらい、騒ぎまくる。