平四郎の石神井川散歩

四季折々の野鳥や路傍の花・野草をアルバムにして記録したい。

あっちでもこっちでも子作りか!

2015-05-07 | 野鳥日記
頭上で、パキパキと何や乾いた音が聞こえてくる。見わたせば

カラスである、巣作り用の枝を折っているのである。よくハンガーなどを咥えて、飛行している姿を見かけるが、最近は小枝というより、結構大きな枝を運んでいる。たぶんハンガーを手に入れにくくなっているのだろう。
一方、これは大木の祠を利用した、四十雀の巣である。

虫を咥えた親鳥が、

せっせと巣穴に餌を運んでいるから、もう雛がかえっているのだるう。

巣穴に入る前は、必ず周りを警戒しながら

素早く飛び込む、

出てくるときは、おおきな糞を咥えて運んでいく。

結構清潔なんですな!