平四郎の石神井川散歩

四季折々の野鳥や路傍の花・野草をアルバムにして記録したい。

花筏 流れて何処へ 春がゆく・・・・・・・…ん?字余りか

2015-04-08 | 野鳥日記
朝もやの中桜散る、決して今日の霙ではない。

遊歩道は、いっけん雪のような

岸辺のコガモの周りには、花筏が流れを待っている。(文章が絵になるね…手前味噌だけど。)

こちらは、ソメイヨシノだが、咲遅れて青葉に遠慮してるのか?

ここ1週間ほど、野鳥と云えばオナガかヒヨドリだらけで、ギャーとかピィピィと非常にうるさい。時々ケタケタとかホロホロとか笑い声みたいな声を聴く、新しい子でも這入ったのかと、声の主を探せば、なんとオナガである。こんな声で啼く時もあるのかと…・・・新しい発見でもある。

気候に合わせながら、周りも変化している。
ソメイヨシノの後は、私の出番だとばかり、ウコンの桜が

菊桃も満開だし

小雨の中の茱萸の小枝には、花をめいっぱい附けている。真っ赤な茱萸の実を楽しみにしているが、いつの間にか消えているんだよね?これが

庭のチューリップは、小さいながらも精いっぱいの自己主張。



今日はシメについて、一筆
シメは、アトリ科のの鳥。雄がやや派手かな、しかしよく観ないと判りにくい。雄の頭頂がやや茶が強く、メスは薄グレーか(時期にもよるのかな?)

こうして視ると、2頭身位にしか見えませんね。
枯葉の下の虫を採食してるようです。

こうして観ると、周りが保護色になり、探しにくいね。

ん? 何か用!

ん、ん、・・・

否なんでもありませんよ~。
ここ2・3日、目にしなくなりましたね。
公園近くの、さる研究所が、移転するらしく跡地にマンションが・・・・この先野鳥も寄り付かなくなるんですかね。