「FAせんげんをします! 」。ヤクルトの球団マスコット、つば九郎が3日、フリーエージェント権の行使を表明した。
つば九郎は球団を通じてコメントを発表し、FA宣言は「こくみんてきつばくろうになるため」と説明。球界以外への転身を企てているそうで、タレントや教師、飲食業、政界進出も候補に挙げている。
球団関係者は「つば九郎からFA宣言をしたとの連絡はあったが、そもそもマスコットにFA権はあるのか」と困惑顔。
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お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾(29)が3日、都内で行われたティム・バートン監督(54)の来日会見にゲスト出演し、休養を発表した雨上がり決死隊の宮迫博之(42)にエールを送った。会見の終了間際に宮迫について質問された藤森は「早く元気になってもらえればと思います」と神妙な表情。詳しい病状については触れなかった。
オリラジの2人はバートン監督の最新作「フランケン・ウィニー」(15日公開)の日本語吹き替え版に声優として出演しているハリセンボンの箕輪はるか(32)とともに登場。3人で主人公・ヴィクターの愛犬スパーキーのぬいぐるみに飾られたイルミネーションを静電気で点灯させるパフォーマンスを披露し、バートン監督を驚かせていた。
映画はヴィクターが不慮の事故で死んだスパーキーを“電気ショック”で復活させたことで巻き起こる騒動を描いている。少年のころ、実際に愛犬を亡くした経験のあるバートン監督は「人生で初めて感じた“無償の愛”がテーマになってるんです」と作品に込めた思いを明かしていた。
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メジャー志願ながら日本ハムのドラフト1位指名を受けた岩手・花巻東高の160キロ右腕、大谷翔平投手(18)が3日、岩手・奥州市内で日本ハムと4度目の入団交渉に臨んだが、まだ結論は出ていないことを明かした。
最後となるはずだった11月26日の入団交渉では、栗山英樹監督(51)が初めて同席。「解説者の立場」として自身の知識を伝授するなど親身な“進路相談”に、大谷は「ありがたいなと感じた。いい話を聞けたのでしっかり考えて決めたい」と気持ちの変化を口にした。日本ハムによると、まだ迷いがある大谷側からもう一度話を聞きたいとの申し入れがあったといい、今回の4度目交渉が実現していた。
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日本ハムの中田翔外野手(23)が3日、札幌の球団事務所で契約更改交渉に臨み、4000万円アップの8500万円で一発サイン。大幅増額に「来年は打率、打点、ホームラン、すべてで一番になりたい」と抱負を語った。
今季の中田は144試合に出場。プロ5年目で自己最多の24本塁打を放つなど、4番打者としてチームのパ・リーグ制覇に大きく貢献した。
武田勝は3000万円アップの2億円で更改。4年連続2桁勝利への高評価に、「ここまでやれると思わなかった。やってきたことの正しさが証明できてうれしい」と笑顔をみせた。=金額はいずれも推定=
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メジャー志願ながら日本ハムのドラフト1位指名を受けた岩手・花巻東高の160キロ右腕、大谷翔平投手(18)が3日、日本ハムと岩手・奥州市内で4度目の入団交渉に臨む。11月26日の前回に続き、栗山英樹監督(51)が同席。これ以上の“引き延ばし”は双方にとってプラスにならず、親しい関係者は日本ハム入団が有力と見る中、国内か米国かの決断を下すことになる。
ついに決断を下す。大谷サイドは日本ハムと指名あいさつを含めてこれまで5度接触。3日午後6時には岩手・奥州市内で4度目となる入団交渉を行う。
大谷はドラフト会議前の10月21日、米大リーグ挑戦を表明。ドラフト直後には日本ハム入団の可能性について「自分自身の考えとしてはゼロ」と完全否定したが、日本ハム側が投手と野手の二刀流での育成を持ち出すなどし、風向きが変わりつつある。
最後の入団交渉となるはずだった11月26日の交渉では、栗山監督が初めて出馬。米大リーグ挑戦の夢を「翻意させにきたわけではない」という指揮官の柔軟な“進路相談”に、大谷は「親身になって考えてくれてありがたいなと感じた。いい話を聞けたのでしっかり考えて決めたい」と気持ちの変化を口にした。
3日の交渉は、大谷サイドから米国行きか、日本ハム入りかの迷いがあり、栗山監督の話をもう一度聞きたいとの申し入れがあったため実現した。前回の交渉後に父・徹さん(50)と接した大谷家に近い関係者は「まだ悩んでると思う。3日にはっきりするのでは」と私見を述べた。徹さんも前回の交渉後に、「近いうちに、本人の意志でしっかりと答えを出したい」と近日中に結論を出す意向を示唆していた。その際には本人もすっきりとした表情だったという。また、別の関係者も「日本ハム(入団)に傾きつつある。(入団の可能性が)ゼロではないのは確か」と明言した。
米大リーグ挑戦表明以後は、花巻東高に苦情の電話が殺到。日本ハム入団となれば、バッシングが過激化する恐れもあるが、同じく高卒ドラフト1位の中田翔は「一緒に日本で頑張りたい。一緒に楽しみながら、食事に行ったりしたい。でも、(野手でも)4番は渡さないよ」と自身も注目を浴び苦労してきただけに、全面サポートを約束している。何よりこれ以上の交渉はお互いにプラスにはならず、きょうの交渉で今後への不安が無くなれば、日本ハム入団を決断。米大リーグ球団への断りの連絡を経て、近日中にも正式発表するとみられる。
異例ともいえる指揮官の再出馬。そして1カ月以上に及んだ長期交渉。迷える18歳がどんな答えを出すのか注目が集まる。
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